伝説の勇者の伝説 第22話
『αという名の獣』
≪あらすじ≫
リューラ・リュートルー公爵に刺されたライナ。ルシルを退け、ライナが死んだものだと思いこんで激昂するフェリスすら手玉に取る圧倒的な戦闘力を見せつける。
一方、シオンは自分自身と対峙していた。
その中で、シオンはライナを――
≪感想≫
フェリスが可愛過ぎるのですが、何か?(ぇ
ライナが死んだと言われて涙を流したり、怒りに我を失ったり、かと思えば同じベッドの上で目を覚ましたら頬を真っ赤に染めるって、どんだけ可愛いんだオマエはwww 普段が、あんな傍若無人だと、こう言う時のギャップで余計に可愛く見えるってもんだ。
そして、ヒロイン候補だったであろうキファもガスタークから解放され、ライナの下へ。ライナ、フェリス、キファの三人が揃うと、ライナ、フェリス、ミルクの三角関係以上にラブコメってくれそうな予感があるのだが、このまま行くとTV放映で見れることはなさそうだ(´・ω・`)ショボーン
少しずつ明らかになる謎
とりあえず、劇中の言葉をいろいろと踏まえるのであれば、
(堕ちた黒い)勇者⇒シオン
全ての式を編む者 ⇒?
全ての式を解く者 ⇒ライナ⇒寂しがりの悪魔?
αという名の獣 ⇒複写眼暴走の時に出現する人格? ライナの中に封印?
アートファール ⇒ライナの母親?(EDクレジットだとイルナ?)
(堕ちた黒い)勇者⇒全ての式を解く者を喰いたい
αという名の獣 ⇒全ての式を解く者を喰いたい(封印を解放したい)
アートファール ⇒αという名の獣を封じる
全ての式を編む者 ⇒全ての式を解く者を狙っている?
と言う具合になるのか。とにかく、今回出現した存在の大部分は全ての式を解く者を狙っているっぽい(全ての式を編む者は不明だが、ライナが意識を失った時に出会った母親(ライナの記憶の回想や言動からおそらく母親で間違いない)の言葉を信じるならば、「全ての式を編む者に出会う前に~~」と言っているので、出会ってしまうとまマズイのだろう)。
とりあえず、全ての式を解く者らしいライナを軸に物語が動いていることだけは、なんとなく理解出来る。さすが主人公。
そもそも、他の名前と違い“全ての式を解く者”と“全ての式を編む者”は、式を解くか編むかの違いだけなので、双子の存在か、あるいは元々一つの存在が二つに分かれた存在か、といったところか。
ライナが意識を取り戻す直前の黒い勇者(?)の声がシオンで、Cパートでキファに告げられる事実がどう見ても、「堕ちた黒い勇者=シオン」を示しており、シオンがライナを殺したがっているのは、殺害=捕食と言うことになるからなのかもしれない。そして、喰われてしまうと、ライナはその裏切りによって死よりも深い絶望を味わう、と。
本当に“とりあえず”表面上ではない、裏の人間関係や利害関係と言うか思惑が少しだけ手に取れた感じ。ぶっちゃけ、これも正しいのかさっぱりだ。まぁ、ここで終わりの作品ではない(原作ではこの後、確か、伝勇伝⇒大伝勇伝へと続く)ので、全ての謎が明らかになるわけがないのだが。
ライナは小さなナイフで胸を刺されていたが、どう見てもあのナイフがただのナイフではないのはその形状を見れば明らか。さらに刺された胸には、何か紋章のような白い刺青が……えっと、勇者の遺物?
シオンは悲しいほどにライナが好きなのだな、と解る。二人のシオンが対峙して何について話しているかと思えば、(例え喰らいたい相手だからと言ったとしても)ライナのことだけだ。ライナを救うためにライナを殺すことを訴えるシオンと、それを拒むシオン。どっちのシオンもライナが好き過ぎてたまらないように見えて、もうどんだけライナのことが大切なんだよ、と思ってしまうw
そんな二人の道も、上記のような部分が根本的に解決されないと、誰もが泣かなくて済む、昼寝だけしていれば良い国に二人一緒にいることは難しいのだろうな、と思うと切なくなる。物語の出来や完成度とは別に、こう一視聴者としてハッピーエンドになる可能性が回を追うごとに望み薄になると、辛いよねσ(^◇^;)
第23話『最後の日』 嫌だなぁ、あの次回予告w 誰も映っていないシオンの執務室のワンカットが流れっぱなしで、最後に「ありがとう、シオン」のライナの一言はどう考えても、次回は超絶シリアスっぽい。
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