2010.10/20 [Wed]
もっとTo Loveる 第3話
もっとTo Loveる 第3話
『特恋薬/レンズ越しに見る君は…/愛しの君はツンデレラ』
≪あらすじ≫
『特恋薬』
風邪をひいた唯にプリントを届けることになったリト。古手川家に行くと、大学をサボった彼女の兄が居て、リトは唯の部屋に通されてしまう……。
『レンズ越しに見る君は…』
またしてもララの発明品？ リトが手に取ったメガネをたまたまかけたら、服が全て透けてしまう！？ ララを見つけられないまま、何とか登校したリトだったけれど……
『愛しの君はツンデレラ』
親友・猿山がどうやら女体化したリトに一目惚れしたらしい。ララが勝手に猿山とのデートを取りつけてしまい、そのまま流されるままに再び女体化してデートをすることになったリトだけど……
≪感想≫
Aパートのメインヒロインは古手川唯。
思い返せば、この手の作品で二大ヒロインとなるとたいていどっちかがツンデレと言うか、自分のリトへの想いを素直に表せないタイプが多いのだけど、この作品ではララは天然系、春菜もお嬢様・優等生系なので、ツンデレタイプのヒロインが居ないわけだ。
そんな中での古手川唯と言うキャラクターは光る。不器用だったりハレンチ（笑）だったりで、リトへの明確な好意を表に出し難い唯が、風邪と言う弱るシチュエーションを作ることで、家庭訪問・お部屋拝見とイベントをこなしていくわけだが、そこでの二人のやり取りが実に初々しくて見ているこっちがニヤニヤ出来る。
同じようなことは春菜でも出来ると思うのだけど、春菜だとある意味両想いだから、コメディ展開には成り辛い気もするし。
そうしたえっちぃトラブルなんかを経て、最後に唯が「もしも、もう少し二人っきりだったら」とちゃっかり想いを馳せる辺りも、キャラクターとして非常に可愛く映ってくれる。ある意味、ララや春菜ではリトへの好意がハッキリしてしまっている分、こうした改めてリトへ好意を寄せていく様は唯の方が映えるのだろう。
Bパートはオール。あえて言えば、初登場のルゥ？
まぁ、ここは純粋にメインヒロインたちの下着姿を楽しむ話なわけだが、そう言えば下着姿だったけれど光補正無かったな（笑 一話だと黒塗りの影補正とか入ってなかったっけ？ さすがに裸体には光が頑張っていたわけだけど、そこんところの基準ってやっぱり自主規制と言うか、曖昧な領域なのだろうか。
Cパートは、リト。女体化リトをヒロインと呼称して良いのかも謎だが（笑
この辺りは、ララらしい（？）宇宙人の感性なのかな。好きな人を女体化させて、男とデートさせる発想をそもそも思いつかないような気がするし（笑 蜜柑じゃないけど、「もしそっちに目覚めたら…」って想いそうなのが、普通の感性な分だけ、そもそもこのシチュエーション事態がララじゃないと発展しない（笑
それよりも良かったのは、脇役として登場したキャラ。唯が猫ショップから出てきたり（今回Aパートで明らかになった猫好き）、春菜がテニスラケットを持っていたり（春菜はテニス部所属）、あるいは金色の闇がたい焼きを食べていたり（たい焼き大好物）と、登場はラブコメらしい突然の登場なんだけど、細部に作り込みの丁寧さには好感が持てる。
ツッコみどころは？
山ほどある（笑 Aパートの冒頭キャラとか（キャラやキャラの作画についてツッコむ気はさらさらない）、いきなり出てきたルゥにレンとか。
あぁ、もちろん、ツッコみと言っても作品の良し悪しではなくて、純粋な作中のボケに対するツッコみとしてである。あるいは、それ以外にも「そこはどうなんだ？」と思わないところも、確かに無いわけではない。無いわけではないけれど、この作品に限って言えば、そこにツッコむことはやっぱり野暮なのだと思う。
如何に笑えて、如何にエロイか
もうこれに尽きるスタイルが、本作である。そこをどれだけ楽しめるか、どれだけ許容出来るかによって、作品の評価や楽しめ方が変わって来るのだろう。
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『特恋薬/レンズ越しに見る君は…/愛しの君はツンデレラ』
≪あらすじ≫
『特恋薬』
風邪をひいた唯にプリントを届けることになったリト。古手川家に行くと、大学をサボった彼女の兄が居て、リトは唯の部屋に通されてしまう……。
『レンズ越しに見る君は…』
またしてもララの発明品？ リトが手に取ったメガネをたまたまかけたら、服が全て透けてしまう！？ ララを見つけられないまま、何とか登校したリトだったけれど……
『愛しの君はツンデレラ』
親友・猿山がどうやら女体化したリトに一目惚れしたらしい。ララが勝手に猿山とのデートを取りつけてしまい、そのまま流されるままに再び女体化してデートをすることになったリトだけど……
≪感想≫
Aパートのメインヒロインは古手川唯。
思い返せば、この手の作品で二大ヒロインとなるとたいていどっちかがツンデレと言うか、自分のリトへの想いを素直に表せないタイプが多いのだけど、この作品ではララは天然系、春菜もお嬢様・優等生系なので、ツンデレタイプのヒロインが居ないわけだ。
そんな中での古手川唯と言うキャラクターは光る。不器用だったりハレンチ（笑）だったりで、リトへの明確な好意を表に出し難い唯が、風邪と言う弱るシチュエーションを作ることで、家庭訪問・お部屋拝見とイベントをこなしていくわけだが、そこでの二人のやり取りが実に初々しくて見ているこっちがニヤニヤ出来る。
同じようなことは春菜でも出来ると思うのだけど、春菜だとある意味両想いだから、コメディ展開には成り辛い気もするし。
そうしたえっちぃトラブルなんかを経て、最後に唯が「もしも、もう少し二人っきりだったら」とちゃっかり想いを馳せる辺りも、キャラクターとして非常に可愛く映ってくれる。ある意味、ララや春菜ではリトへの好意がハッキリしてしまっている分、こうした改めてリトへ好意を寄せていく様は唯の方が映えるのだろう。
Bパートはオール。あえて言えば、初登場のルゥ？
まぁ、ここは純粋にメインヒロインたちの下着姿を楽しむ話なわけだが、そう言えば下着姿だったけれど光補正無かったな（笑 一話だと黒塗りの影補正とか入ってなかったっけ？ さすがに裸体には光が頑張っていたわけだけど、そこんところの基準ってやっぱり自主規制と言うか、曖昧な領域なのだろうか。
Cパートは、リト。女体化リトをヒロインと呼称して良いのかも謎だが（笑
この辺りは、ララらしい（？）宇宙人の感性なのかな。好きな人を女体化させて、男とデートさせる発想をそもそも思いつかないような気がするし（笑 蜜柑じゃないけど、「もしそっちに目覚めたら…」って想いそうなのが、普通の感性な分だけ、そもそもこのシチュエーション事態がララじゃないと発展しない（笑
それよりも良かったのは、脇役として登場したキャラ。唯が猫ショップから出てきたり（今回Aパートで明らかになった猫好き）、春菜がテニスラケットを持っていたり（春菜はテニス部所属）、あるいは金色の闇がたい焼きを食べていたり（たい焼き大好物）と、登場はラブコメらしい突然の登場なんだけど、細部に作り込みの丁寧さには好感が持てる。
ツッコみどころは？
山ほどある（笑 Aパートの冒頭キャラとか（キャラやキャラの作画についてツッコむ気はさらさらない）、いきなり出てきたルゥにレンとか。
あぁ、もちろん、ツッコみと言っても作品の良し悪しではなくて、純粋な作中のボケに対するツッコみとしてである。あるいは、それ以外にも「そこはどうなんだ？」と思わないところも、確かに無いわけではない。無いわけではないけれど、この作品に限って言えば、そこにツッコむことはやっぱり野暮なのだと思う。
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- [アニメ（放送終了）:もっとTo Loveる]
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