世紀末オカルト学院 第09話
『雪のあかり』
≪あらすじ≫
降霊術の授業で偶然呼び出してしまった、“岡本あかり”と名乗る少女。雪の結晶化出来る幽霊として降霊した彼女は、マヤたちに「おうちに帰りたい」と願う。
その願いを汲み取ってあかりちゃんの自宅を探すことになったマヤたち。話を聞いた文明は自分も捜索に名乗り出るが、ちょうどそのタイミングで美風が近寄ってきて放課後のお誘いを受けてしまう。悩んだ文明は、結局流されるままに美風と約束をしてしまう。
放課後、手を尽くしてようやく見つけ出したあかりちゃんの自宅。だが、自宅に着くなり家の中には入らず、ドアの前で蹲ってポルターガイストと凍結現象を引き起こす。
幼いあかりの姿に、マヤが観ているのは、幼いころの自分か? そして、あかりが誰かを待つように、マヤは誰を待つのか―――
≪感想≫
何をネタに記事を書こうかと思い悩んだ挙句、私が選んだのは、懲りもせずに(笑)、文明とマヤの関係です。本当に懲りないなwww って言うか、これ以外だと教頭ネタになります(爆
いやいや、だって教頭って授業するんだ、って思ってさ(笑 しかも降霊術。さらに次回予告では、美風と文明争奪戦を―――え、違う? なんか展開として文明争奪戦にしか見えない(ノ∀`*)アイター
まぁ、ちょい真面目な話をすれば、次回は今まで浮遊霊の如く、ふわふわした感じで掴みどころの無かった美風と怪しさ満点の教頭の直接会話です。Blog様の中には「二人が実は裏で手を結んでいるのでは?」と言う噂も、特に対モスマン前後で良く見られた議論ですので、それに対する一定の答えは得られるのかもしれません。
話は戻って、文明とマヤの関係。
言うまでも無く、文明がマヤと行動を共にしようとして美風が間に入って行って文明が美風になびいてしまう、と言うのはここまでの典型的なテンプレートとして描かれてきた。
でも、序盤とは両者共に明らかに態度が違う。
序盤の文明ならば美風の誘いに二つ返事で了承したことでしょう。さらに誘われた先が何であったとしても、嬉々としてそれを受け入れたはず。
でも、今回の文明は(マヤに手伝うと言ってしまった手前もあるだろうが)、マヤにこの決断の選択を訪ねるような視線を送り、誘われた先でも「ただの試食か」と肩を落としていた。そして美風との用事が済むと、電話でマヤの現状を訪ねた(さらに深読みすれば、文明は忘れ物をするくらい、美風との状況よりマヤの家探しの方に気が向いていたとも取れなくもない。まぁ深読みすればです)。
別に、これで文明がマヤに気がある、なんて言うつもりは毛頭ない。ただ、自分個人の好悪の感情と協力者であるマヤとの約束を天秤にかけた時に、先約を重視したい、あるいはパートナーであるマヤの手伝いをしたい、と言う、普通の主人公ならばデフォルトで備わっているようなヒトとしての社交的常識をようやく持ち始めた、と言うところだろうか。まぁ、初期を考えれば、だいぶ成長したと思える(笑
一転せずにマヤ(笑 彼女もまた序盤とは態度が違う。
序盤のマヤならば美風になびく文明に対して苛立ちを覚えることはなかっただろう。覚えたとしてもその場限りのモノだったはずだ。でも、マヤは放課後になってバスに乗っても未だに文明に対して苛立っていた(文明が美風との約束を了承した、と言う会話が聞こえなかった可能性もあるが)。
何よりの変化は応対の差だろう。アバンでの学長室でのやり取り、夕方に文明からかかってきた電話での応対は間違いなくマヤの中での文明に対する評価の変化を示している。
序盤であれば、学長室でのやり取りはもっと殺伐としていただろう(前例は対モスマン戦後に実際ある)。電話での応対も、あんな冷静にやり取りはしなかったはずだ。例えば「あなたには関係ないでしょ!」の一言で電話を切ったって、初期のマヤなら考えられたはずだ。それは間違いなく、マヤの中での変化だろう。
正直、マヤに関しては感情が読めない。友情か、愛情か、ただの利害の一致なのか。別にこれで最終的に文明に気があったと言われても、「まぁ、それだけの過程と経過を踏んでるからな」で納得出来てしまう気がする。それくらい微妙な立ち位置に今のマヤっているのだな、と再認識させられる。
それを踏まえた上で、もう一度物語を振り返ってみる。
物語は相変わらず伏線をバリバリに張りまくっている。来週回収する気マンマンだ(笑
実家を不動産ごと処分するマヤには、確実に父親とオカルトに対する好悪の狭間で心が揺れ動いている様が読み取れる。
本来は学園も潰してオカルトを全否定するつもりで学長になったのに、今ではこんな展開だ。それでも、父親の財産の一つを処分すると言う事態は、マヤの中でずっと燻ぶっていた父親への感情を、再度掻き立てるには十分な要素だろう。
そこで登場する、「家に帰りたい」と言う岡本あかりと言う存在。帰るべき家に住み着かずに処分することを決めたマヤからすれば、何とかしてあげたいと言う気持ちが起こさせるのに十分なきっかけ。
さらに、あかりの幼少期の両親の離婚、父親か母親かの違いはあれど引き取られて片親となったこと、そして(おそらくだが)父親が自分ではなく仕事にばかり熱中してしまい同居しているのに疎遠となってしまった関係。
その全てが、マヤの中で自分とシンクロしていくのではないか。
人は誰しもそうだが、特にマヤは自分と似た境遇の人物に対して弱く、そして心を開く傾向がある気がする。文明然り、あかり然り。
そして、マヤは自分と似た境遇の人物を通して、自分の幼少期を観ているように見える。
あかりの父親への言葉は、彼女の父親への言葉に留まらず、マヤの父親への言葉にも繋がる気がする。「助けなくていいんですか?」と言う声を荒げた一言は、似た境遇を経験し想いを感じられるマヤが告げる「助けて欲しかった!」と言う過去の父親への呼びかけだろう。
伏線の張り巡らしが多く、またマヤとあかりをシンクロさせるような設定や描写も多く用いている分、マヤが感情移入しやすい状況を巧く作り上げていると思う。
マヤは表向きクールな分、こうして彼女自身の感情を物語の中核へと引っ張り込める要素が必要なのだろう。前回・前々回はマヤ自身の過去を引き合いに出すことで彼女の感情を引っ張り込んだが、今回は過去の自分を投影しているかのような少女の出現がその役目を果たしている。
これは、ちょっと卑怯な考察なのだが、次回予告から考察。
次回予告であかりはマヤに「お姉ちゃんは誰を待っているの?」と問いかけた。最初、私はこれを、マヤもまた父親と父親からの愛情を待っているのではないか、と考えた。流れで言えばそうだろう。ここまでマヤとあかりをシンクロさせておけば、マヤが求めるものは父親のように思えてしまう。
でも、ちょっと違うように感じた。
マヤは文明を待っているように思えてならないのだ。
マヤの文明に対する感情は変化している(上部の考察参照)。マヤは幼いころに似た境遇を味わったことのある文明に対して少しずつ心を開き打ち解けている。
マヤとあかりはシンクロさせて描かれているが、彼女たちの決定的な違いがあるとすれば、それは死者が生者を待つのと、生者が死者を待ことだろう。簡潔に言えば、生者は死者を待てないと思う。だって、死者はもう逝ってしまった存在なわけで、追いつくために駆け出すことは出来ても、帰って来ることを信じて待つことは出来ないはずだから。
描写面で言っても、文明が待ち人と言う可能性を示唆することは出来るだろう。自分ではなく美風になびいてしまって傍にいない文明。ついつい、電話で冷静に応対しながらも「来て」とは言えずに、美風の声がしてしまって、苛立ちか嫉妬か、その通話も切ってしまった。
今回のオカルトに文明はほとんど関われていない点も、文明が今回は傍にいない(オカルトに絡んでいない)と言う部分を視聴者にもマヤにも植えつけるには十分で、逆にこれで次回文明が仮に美風との約束を反故にしてでもマヤの前に現れたとしたら……。
こう考えると、マヤが文明を待とうとする要素は十二分に存在している。
だから、マヤが待っているのは父親ではなく文明だと思う。
もちろん、待っている文明に対してどんな感情を抱いているのかは、上部考察でも語ったように読めない。似た過去を持つ者としての同情か、あるいは友情か、腐れ縁か、ただのパートナーか、それともそれを超えた愛情なのか。
そのどれもがここまでのマヤの描写だと当てはまってしまうから読めない。ただの道場でも通用するし、恋愛感情と言われても先に挙げたように納得出来てしまう。
でも、もし本当にマヤが待っている存在が文明だとすれば、次回は本当の意味で大きな進展がある回になるだろう。
残り話数もかなり厳しくなってくることもあるし、マヤが「実は私、アイツ(文明)が来るのを待っていた?」と気付いた時、視聴者も読め難い、
彼女の心の中に眠る本当の文明への感情が明らかになる
のかもしれない。
余談。
JK、トンデモでチートなダウジング能力あるのに霊感ゼロなのか(ノ∀`*)アイター って言うか、JK凄過ぎwww
後は相変わらず重箱の隅を突くようだが、あかりの父親の反応が如何にも真っ当で驚いた(笑 ぶっちゃけ、普通はこの反応だと思う。あかりのアパートの大家さんの反応が「オカルト学院だから」で霊とかポルターガイストとか納得してしまう方が異常なわけで、普通な反応をしたあかりの父親が凄く貴重に見えるwww
次回予告は『WHITE LOVE 岡本あかり(水瀬いのり)』さすがに水島さんはなかった(ノ∀`*)アイター
第10話『暖炉のあかり』
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マヤの変化
物語の主人公としての成長ですね。後で電話かけてたりして、気にかけたりするか否かが主人公にとっては必要なだけで、先約のマヤを蹴って美風を取るって不味いぐらいは以前でも感じる事出来たとは思うのですけどね…。(多分以前ならマヤにフォローの電話入れるなんてしそうに無いから)
> 正直、マヤに関しては感情が読めない。友情か、愛情か、ただの利害の一致なのか。
恋愛感情でしょ。皆には誰の電話か隠してるのがそれっぽくて怪しいですから。ここまで描写して違ったらスタッフ悪意ありますよ。
> その全てが、マヤの中で自分とシンクロしていくのではないか。
これ面白いです。なんで急にこの話?って今回意図が分かりませんでした。で、月詠さんのこれ見て分かりました。マヤが同情してるのはすぐ読めたのですが、この同情から何かマヤの心の変化を促すためですね。
良い読みだと思います。感心しました。今回の話の意図が分からず、後少しで終わるのにどういうスタッフつもりなの?ってちょっと不快感入ってました。話が悪かったとかじゃなくて、終盤迫っていてどう言う事なの?って不満です。すべて解消しました。
私他の人のブログでそういうの解消したのは珍しいです。月詠さんって突っ込みすぎるよなと人の事言えないのですが、思ったいましたが、今回その突っ込み深度ナイスです。(文明への気持ちに至るまでの途中経過に過ぎないのが、その深さに限度が無いなとより思います)
私他者のブログ読むの嫌な所に他者の解釈に洗脳みたいになりそれしか考えられないって狭い発想になるのが嫌な面であります。でもこれは大丈夫だと感じています。それしか考えられないで行けると思います。作品としてはあまり良くないのかもしれませんが、お世辞じゃなくて、今回作品より月詠さんの解釈の方が読んでて面白かったですよ。
作品の楽しみ方って人それぞれだと思います。この作品最初は多種多様のごった煮として見てきたのですが、どうも最近SF的ノストラダムスの鍵や、父親殺しの犯人と言う推理物の要素極端に落ちてきたと思っています。(ギャグも少なめです)単純に残り回数からいって、そこをじっくりやるのは苦しいと見えてきました。せいぜい、今までやってきた無関係そうなオカルト事件細い糸で繋がるぐらいでしょ。(教頭がほとんどもみ消してるので伏線は張ってある)で、スタンスを変えて、人間ドラマ一本に絞って見てきたら。このぽっとでた新しいキャラの人間ドラマ出たばかりのためすっと感情移入できませんでした。何か物足りないなと思っていて月詠さんの解釈見たら、ああなるほど、これマヤの心の変化促すため他人の事件を絡めたんだと理解しました。
今までずっと私は前話したと思いますがキャラの心理に必要以上に突っ込むのは、人とは違う個人的な楽しみ方してるだけなんです。と本気で言ってきました。今回それが作品のど真ん中に繋がりました。セレンディピティを感じましたよ。
ちなみに文明に繋がるって考察はまだ同意しないでおきます…。それは来週のお楽しみと言う事で。
ただ思うのは私、自分でも変な楽しみ方だったなと思うので、他の人こんな楽しみ方今更ついていけるのかなと思いますけど。どうなんでしょうね。まさか自分の楽しみ、月詠さんもですけど。これが作品の中心軸になるなんて思っても無かったです。こんなにも大胆にノストラダムスの鍵の話削ってしまうなんて…。この選択が良いのか悪いのかは終わってから決まるかと思います。今の段階ではなんともいえません。
冗談みたいですけど、案外ノストラダムスの鍵ってマヤの心境の変化で現れるとかそんな話だったりして(^^)。