薬師寺涼子の怪奇事件簿 6・7巻
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[薬師寺涼子の怪奇事件簿]
『クレオパトラの葬送 前編・後編』


≪内容≫
ドラキュラすら避けて通ると言われる「ドラ避けお涼」こと警視庁刑事部参事官・薬師寺涼子と、その参事官付き警部補である泉田準一郎。
二人と、さらに刑事部参事官室の刑事たちは、日本国籍を持ちながらをそれを秘匿して他国の大統領となり、そこで横領の数々を働いたホセ・モリタ氏の香港渡航するまで付き合うことになった。
一方、警視庁警備部参事官の室町由紀子と、その参事官付き警部補である岸本明はそのホセ・モリタ氏の警備任務に当たっていた。
そんな中、マジックショーの最中、マジシャンがバラバラになった。そして被害はさらに拡大する。そんな中で、当然お涼は傍若無人に怪奇事件解決へと乗り出すが、実はお涼にとっても今回の事件は秘密があって―――
≪感想≫
日曜日は感想を書くアニメがないので、趣味の記事が書けるので助かっている時もあれば、ネタがなくて困っている時もあります(笑
さてはて、今回の見どころはコミック化ならではの展開なんだと思います。元より、美麗にコミカライズされている本作ですが、入浴シーンにチャイナドレス、水着とサービスカットがふんだんに盛り込まれているのが特徴。
そして、時折見せる、あの薬師寺涼子の「乙女?」な表情とかもあったり。
そうした意味では、今回は怪奇事件やオカルトよりも、そうした部分がより強調されたのかもしれません。
そのオチは改めてお涼の立場の高さとJACESの凄さを感じさせるものに。こうしたオチを付けることが出来るのも、薬師寺涼子と言うキャラクターの設定を最大限に活かしているから、と言えるでしょうね。
- at 21:01
- [特集:薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ]
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