2010FIFAWC南アフリカ大会 怒涛のグループC最終戦
- ジャンル:[スポーツ]
- テーマ:[2010年FIFAワールドカップサッカー]
とにかく凄まじかった……。
1位通過のアメリカはスコアレスドローで迎えた後半ロスタイムで、相手に攻め込まれた直後の超速長距離カウンターから、奇跡の勝ち越し点。
やっぱり、これだよね。
最後まで諦めないその姿勢は、トップクラスのプロだし、そんな姿があるからこそスポーツは感動できるのだと再確認。
2位通過のイングランドはフランス同様に内紛さえ疑われ、チーム瓦解の危機。それでも、首謀者であったDFのテリー選手の守備を観ただろうか? 相手のシュートをスライディングで止め、リバウンドしそうになるボールを何とかペナルティエリアから弾き出そうとし、相手に取られた直後には頭から(ハンドにならないように手を隠そうとしながら)ダイブしたのだ。
燃える
そりゃあ燃えるよ。
騒ぎの元凶としてまるでその責任を取る気負いすら見える、執念のディフェンス。
これだよ、これ。
日本選手は、大会前に「上手くないんだから泥臭く勝利をもぎ取ろう」と言ったと言う(某DFの選手らしい)。でも、本当に泥臭いプレーってこうした我武者羅な姿勢何だと思う。それを、サッカー母国のイングランドの一流選手がやるのだ。
これを機に、イングランドにはぜひ纏まって欲しい(初戦ドイツ、勝ち進んでも順当に行けばアルゼンチンとかなり厳しいトーナメントだけど)。
さて、いよいよ運命の日本vsデンマーク戦。
それに備えて寝ます(ぇ
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