2010FIFAWC南アフリカ大会 日本 1-0 カメルーン
- ジャンル:[スポーツ]
- テーマ:[2010年FIFAワールドカップサッカー]
勝 ち ま し た ぁ (*´▽`)ノ.+
思わず友人とのメールのやり取りで、『ま さ か』と送ってしまったwww いやー、それくらいの結果。競合相手への善戦であり、結果であり、成果である。
岡田監督が試合後に口にしたように、後半攻められなかった事実、運動量が落ちて後半プレスが弱まり過ぎてしまった事実はある。批判したい部分もあるだろうが、とりあえず、みんな、落ち着こうぜ?
結 果 が 全 て じ ゃ ね ?
と言うわけで、私は何よりも勝ったという事実を喜びたいと思います。
今日良かったのは、オランダで言うWGに当たるだろう、松井選手・大久保選手の出来の良さだろう。両サイドからの展開、突破、ボールキープ能力が秀でていた。唯一の点となったのは、松井選手⇒本田選手のラインだったことを考えても、この二人の出来は今後も日本の勝利を左右するだろう。特に松井選手の突破能力は、十分身体能力に勝るカメルーン選手相手に有効だったわけだから、ぜひとも次戦以降の武器にしてほしい。
本田選手が、やや下がり過ぎた感じはある。後半くらい前線で身体を張ってくれれば良いんじゃないかな? 後は、いかに本田選手をフォローし切れるかどうか。
長谷部選手・遠藤選手の2ボランチと阿部選手のアンカーもDFとのバランスが良かった。田中マルクス選手も、今日は目立ってなかった。これ、大切。どうしても攻撃意識が高い彼は、同点・負け状態で攻め上がってしまうからである。DFはディフェンス出来てナンボなので、先制出来たのは良かった。セットプレイ以外はいかに自陣でディフェンスに専念してくれるかどうかも、実は隠れた勝負のカギだと思ってる。
さぁ、これで次戦オランダ、次々戦デンマークとなる。勝ち点『3』は大きく、ここから先は『いかに負けないか』『負けても最少失点差(つまり1点差)で負けるか』だろう。
おそらく、1次グループリーグ突破勝ち点基準は『4』。つまり、1勝1分け以上が最低条件。日本・オランダは最低でもあと1分けで最低基準には到達できる(もちろんイコール予選突破確定ではない)。
現在、日本よりも下位となったデンマーク、カメルーンは共に勝ち点『0』。どんなに頑張っても、彼らは連勝して勝ち点『6』が最高だが、カメルーンは後の試合がデンマーク・オランダと競合。デンマークは、どうしても勝たなきゃいけない順位で並ぶカメルーン戦を控える。
ややデンマーク有利だが、デンマークと引き分けることが出来れば、日本はデンマークに勝ち点で抜かれることはない。負けても最少失点ならば、初戦オランダで2失点のデンマークの方が分が悪くなる可能性が高い。
デンマーク・オランダにカメルーンが勝っても、日本がオランダに負けなければ同様に勝ち点で抜かれることはない。
つまり、次戦以降は『いかに負けないか』が重要。
まぁ、カメルーン・デンマークに比べれば良いですよ。両国はもう『勝たないと先がない』に等しい状況ですから。
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