2010FIFAWC南アフリカ大会 オランダ 2-0 デンマーク
- ジャンル:[スポーツ]
- テーマ:[2010年FIFAワールドカップサッカー]
やっぱ、オランダ強ぇ。中盤でのボールポゼッション力から、トップにいるファン・ペルシー選手のボールキープ力からの展開能力。かと想えば、後半からはエリア選手ら、オランダ特有の高速WGによるサイド突破能力と圧倒的なハイスピード。
これと日本がやりあうのか……ダメだね、マジでヽ(゚Д゚;)ノ
対したデンマーク。
やっぱオランダ相手は分が悪かったが、ベントナー選手のボールキープ力はファン・ペルシー選手に引けを取らない。堅守速攻をベースにしたサッカーは、確実にラクラクと日本の両サイドを切り裂けるだろう……。
あれ、この国とも日本やりあうのか……いや、もうダメじゃねorz
と、事実を記事として叩き付けるわけですが、何が最大の問題かって、
「オランダのサッカーは?」
「トータル・フットボール。両サイドからの高速突破とファン・ペルシー選手のポストプレーによる圧倒的攻撃力」
「じゃあ、デンマークは?」
「堅守速攻。堅い守備からの高速カウンターと、高さのあるFWベントナーの存在感」
「よし、では日本は?」
「……???」
と言う具合に、チームスタイルが確立していないことだ。
ちなみに、カメルーンと言えばアフリカの獅子と言う異名を持つほどの、身体能力を絶対の武器としたスペック差による運動量サッカーだろう。
そう、このグループ。確実に日本だけが、サッカースタイルを未だに迷走しているのだ。
迷走を続ける日本が、迷走が良い意味で裏目に出て、サプライズを起こせれば良いが、どうなることか?
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