閃光のナイトレイド 第3話
『ビッグフォーに影は落ちる』
≪あらすじ≫
雪菜の下に届く兄・勲からの手紙。そこに書かれていたのは、使いの者が指定の場所に来るというものであった。大陸に消えた兄を捜すべく桜井機関に入った雪菜にとって、またとない兄の手掛かりを得るチャンスの到来に雪菜の心はざわめく。
一方、そのころ。
上海の中でも、大型デパート三店舗がひしめく地区に新たに第四のデパートの建造が始まっていた。人々が、その四大デパートを『ビッグフォー』と呼ぶ四つのデパートに爆弾を仕掛けたとの犯行声明が。葵と葛が現場へ向かう中、その中の一つのデパートに雪菜と棗も居合わせていた。
さらに、謎の人物が雪菜に爆弾の位置をサイコメトリングで情報として流し込んできたという。
爆弾捜索と謎の超能力使い。
その先に待っていたのは、雪菜の兄・勲の名前で―――
≪感想≫
情報不足なんですが、1クールなんですかね。前作『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』が1クールでしたから、こちらも1クールなのかも。
だからこその、3話にしていきなりの急展開なのか。展開事態は、姿を消した雪菜の兄・勲はやっぱり序盤は黒幕扱いで、至って普通でしたがw ただ、物語としてはだいぶ面白くなってきたのかな、と思いますね。
何がって、そりゃあ超能力を使った戦闘シーンでしょう。
これまでは、超能力が主人公たちが保有する絶対的アドバンテージだったわけですが、これを(便宜上今回の演出を見れば間違いなく)敵も使ってくるわけです。それも、テレポートとサイコメトリングの二つは使えることとなる。サイコメトリングは、雪菜に及ばないようですが、それでもある程度の読唇術レベルなら可能。テレポートに至っては、回数や距離にやや曖昧さが残るものの、おそらく少なくとも葛に近いハイスペック。
そうなってくると、超能力は絶対的アドバンテージではなくなり、それを使った別次元の戦闘シーンを描くということは少し難しくなりました。
今回のvs葛戦では、テレポーター同士の戦いをうまく見せてもらいましたけど、同じ手は二度と使えないでしょう、演出上(笑
ならば、あとは能力の組み合わせと使い方による頭脳戦となるわけです。今回のラストの葵+雪菜のコンビネーションのようにね。
まぁ、さすがに最後のはやや強引だったかな、とも思いますが。
まだ一回しか観てないのですが、あの状況+サイコメトリングによるテレパシーで、『万年筆を弾丸代わりに』『葵の能力制限時間』をもっとこう、葵が察知する場面が欲しかったかも。前者はまだ良い。無意味な行動をするはずがないという信頼があれば、そこに意味があることを突き止め、その一瞬の隙で能力を使え、ということにもなる。
なので後者をどうにかしてくれればね。例えば、せめて葵が制限時間をこっそり自分の腕時計で確認するとか、時計塔の時計で知るとか、何かサインがあるとか。
長年のコンビネーション、ということになればそれはそれでアリなんだけど、現状そういった展開でもなさそうだし。
まぁ、上記には挙げましたが、テレポーターvsテレポーターは迫力がありました。時間差テレポートで、テレポート終了直後の硬直を狙うとか、この辺りは頭脳戦の一つかな。
今後は、超能力vs超能力も増えるだろうし、さらなるレベルの高い頭脳戦をぜひ期待したいところ。それが出来れば、戦闘シーンだけでも観る価値がある、恐るべきアニメになると思う。
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