10年4月新番レビュー・その1
※すでに【Angel Beats!】は別記事化してます。
自分に思い入れがあるせいもあるけれど、CVの力って凄い。下記の2作品、半分以上CV(法様と坂本真綾さん)の声を聞く為だけにみそうなアニメになりそうです(マテコラ
▼薄桜鬼▼
女性一人に美形の男性が大勢いる、一般的に逆ハーレムみたいな展開。昨今では某有名恋愛SLGでのガールズサイドなんてのもあって、その手の需要は多いんだろうなと思います。需要があれば供給はあるもので、加えて少し前までは【歴女(歴史好きの女性)】も話題になりましたしね。ガールズサイドストーリー+歴史の中でも特に人気の高い新撰組を話題とした作品は、確かにある意味、アンパイな部分ではあるのかもしれない。
お話は、一人の女の子が父親の行方を追って京に出て来たところを、浪士に絡まれる。浪士を振りほどこうとしたところで、白髪で狂ったような新撰組隊士に救われるが、逆に襲いかかられそうになったところを、新撰組副長・土方歳三らに救われる、と。
個人的に最大の関心どころは、昨今久々のメインヒロインの法様(桑島法子さん)です。ええ、そうでなければ女性向けであろうこのアニメに目を通さなかった……と言いたいところが、物語としては巧く出来ているんじゃなかろうか、と思う。ある種定番な感じもするけれど、それを歴史+新撰組に括りつけたのかなって。もちろん、これから先の展開次第ではあるのだけど。
それにしても、うん。やっぱり良いよね、法様。法様の声を聞く為だけに観そうになります(マテ
▼荒川アンダー ザ ブリッジ▼
メインヒロインCVに坂本真綾さん。うん、やっぱり良い声してるなって思う。ダウナー系って言うか、低音を使った役が多いですよね。
それはさておいて、初見の率直な感想は現代版絶望先生? いや、たぶん主人公CVが神谷浩史さんだからかもしれないけれど、なんか展開とか色々な面からみてやや二番煎じ感はどうしても否めない。
うん、でもね。最大のパワーはやっぱりキャスティングだと思う。1話だと上記二人に加えて、村長CV藤原啓治さんがいたけれど、公式HPを確認すると杉田智和さんと子安武人さんの名前が(ノ∀‘*)アイター こりゃあ、CVの存在感だけで面白くなる予感さえあるから、やっぱり声優さんの力って凄いね、うん。
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