2/11雑記
連休中です。
シフト制の仕事=土日が繁忙日なわけで、こういった休みがここ二年間は当たり前になってます。
土日公休最大のメリットは毎週連休と言うことでしょうか。後は、得てしてイベントだったり、セールだったりはそう言ったところに集中するので、そうしたことにも参加しやすいのかもしれませんね。デメリットは、祝日がない場合、確実に5連勤。そして、土日のお出かけはたいてい混んでいるwww
逆に言うと、シフト制で公休日が普通にあるところだと、平日の公休日があるため、混雑回避は割と容易いですね。あとは、連勤が普通に組んでいれば4勤が1~2回月に有る程度で、あとは3勤1休くらいのペースで働けることでしょうか。これに慣れると、正直公務員や普通の民間社員の5勤2休の労務環境が凄まじく感じます(爆 まぁ、本音を言えば正直、私のような肉体労働が大きな割合を占める仕事だと5勤したら体力的にいつも限界ぎりぎりで仕事することになりそうです(苦笑
さてはて、久々にサッカーネタ。今日やった日本vs香港の試合観ました。もちろん、TVで、しかも後半からですが。
3-0の結果に満足かと問われれば、当然否でしょう。ライバル韓国は5点取って勝ったらしいですし、得失点差などを踏まえて優勝を目指すなら5点は欲しかった。最低でも4点(3点だとどうやら得失点差で中国と同率らしい)。
決定力云々カンヌンの話を今更しても仕方ないと思うんですよね、正直。これは自論ですが、決定力はFWだけが担うべきものではないから。ボールカットからのパス回し、ドリブル突破、敵陣かく乱を経て、ラストパスが出されてシュートを決める。
これで、シュートだけが決められないのならFWの決定力問題ですが、そういうわけではないですからね。そもそもラストパスらしいラストパスが出ないことの方が圧倒的に多いわけですし。
昨今のサッカーではFWに守備力が求められます。それは、ディフェンスと言う概念はDFだけが請け負うものではない、と言うことの証ではないでしょうか? 前線からしっかりとプレスをかけることで相手のオフェンススピードを落とし、その間に自陣の陣形を整え、マークを徹底し、あわよくばFW・MFの位置でボールカット・潰しが入る。
にも関わらず、攻撃に関してのみFW一点の責任転嫁は、個人的にナンセンスにしか見えないわけで。
閑話休題
話が脱線しましたが、そう考えるとむしろ問題はパスを出す前に相手に奪われるMFにあるのではないかとも思いますが、今日の香港戦ばかりはFWが外し過ぎましたな。平山一人であと二点くらい取れたような気がする。
だから平山は決定力がないのか
そう問われれば、半分Yesだと思うし、半分はNoだと思う。
マルクス(トゥーリオって漢字出てこないwww)が胸トラップで落とした後のボレーと、飛び出しからのフリーでのヘディングは決めるべきだったと思うし。特に前者。だから半分はYes。
ただし、もう半分は逆を言えば後半得点シーンと平山以外で果たして決定機がどれだけ作れたかと思い返せば、そうそうないわけですよ。せいぜい、DFのマルクスくらい。そういう意味では決定機が作れる選手は大切。あとは、平山自身がクサビ役だった場面も多く、そこで機能していたから、と言う理由もあります。
前線プレスの守備やハーフラインでもらったボールを一人でゴール前まで運ぶドリブル突破を考えれば、そこそこだったんじゃないかな。
むしろ、彼投入後の攻撃に関する連携の向上と全員の動き出しの強化、攻撃に対する意識改善と言う相乗効果の方が効力としては果てしなくプラス。
もともと、日本のFW陣は速いドリブラーか裏を狙う飛び出し屋の二択で高さがない(中沢・マルクスと言った二人はコーナーキックなどでは使えるが、普通の攻撃では当然使えないわけだから)。そう言った意味でも、平山は大切に、でも確実に育てたい人材ではある。
相手が香港と言うことで、この一戦で判断は出来ないです。大切なのはこの後の韓国戦でどういった動きが出来るか。中国戦は良くも悪くもスコアレスドローだっただけに、期待したいですね。
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