とある科学の超電磁砲 第14話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[とある科学の超電磁砲]
『特別講習』
幻想御手事件後、ようやく意識を回復した生徒たちを集めて特別講習が開かれることになった。多くの生徒からは、幻想御手に手を出したことに対する懲罰講習だろうと噂を口にする。
幻想御手に手を出した佐天も当然講習参加が義務付けられた。午前の座学、午後の体力訓練を経て、改めて佐天が講習の中で学んだこととは―――。
≪感想≫
原作にはなかったエピソード的な一話。
原作では、個々人が力の本流や幻想御手に手を出したことで一時的に引き出された潜在能力に感化されて、再び立ち上がる描写がほとんどでしたが、アニメ版ではそこに教師たちが後押しをする形に。
どっちが良い悪いとか言うつもりはありません。私は、アニメ版のエピソードも好きですね。それと同時に、学園都市の裏側も垣間見れるし。
つまり、懲罰講習ではないけれど、おそらく実験講習ではあったんだと思うのです。
幻想御手を手にしたレベル0ないし低レベル能力者が、もし劇的に能力を向上させる結果になったのであれば、今後学園都市は能力開発のために幻想御手のさらなる研究を続けるでしょう。その辺りの有用性を見極めるための、人体モルモットとしての講習。
その辺りの学園都市の思惑が見え隠れしていて、学園都市と言う存在が必ずしも学生たちにとって味方な存在ではないところもまた、この世界観の魅力の一つなのかもしれません。
次回は『スキルアウト』。固法先輩に何が!? 被害に逢うのか、まさかの黒幕か。人気声優・植田さんをわざわざキャスティングした理由が次週以降のシリーズにあるのかも???
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- [アニメ(放送終了):とある科学の超電磁砲]
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