生徒会の一存 総評
碧陽学園生徒会。
そこは、全校生徒の投票―――事実上のミスコンで決まる美女揃いの生徒会。
しかし、その生徒会に入るもう一つの方法で学期末試験での最優良生徒が優良枠で入会出来た。
優良枠を駆使して生徒会に入った杉崎鍵は、生徒会メンバー・桜野くりむ、紅葉知弦、椎名深夏、椎名真冬の前で堂々と公言する。
―――好きです、全員付き合って下さい、と。
碧陽学園生徒会メンバー+αでお送りする怒涛の学園コメディ降臨!
そんなの生徒会の一存の私の評価ですが...
B
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
生徒会の一存 総評
放映日:2009年10月~2009年12月(全12話)
私が視聴した放映局:テレビ埼玉、東京MXテレビ
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:B
演出 評価:C
作画 評価:B
CAST 評価:C
OP/ED/BGM 評価:S
総合 評価:B
評価が両極端に分かれそうな作品の一つ。かく言う私の評価も、項目ごとの差が大きい。
良かった点でいえば、OP・EDなどの楽曲関連。曲そのものが良いことはもちろんだが、EDに対するこだわり・細工を考慮すると十分Sランクレベル。
シナリオはおそらく賛否両論。原作既読者はやや否定派になりがちか。そういう私(原作既読)は否定派。特に中盤のダメダメさに泣いた原作ファンも少なくないのではないかと思う。深夏ファンは泣いたに違いない。最高潮の髪を下したイベントがあんなアッサリ扱われてしまっては……ねぇ。
とは言え、終盤2~3話の持ち直しっぷりは、原作側からのテコ入れがあったのか、周囲もさすがに不評だったのか、凄かった。原作の使い方も上手かったし、組み合わせも良かったと思う。
正直、キャラクターの心理描写は甘過ぎて浅過ぎて、Cランクでも甘い評価な気がするくらい。キャストに関しても、ヒロインはほぼ新人で固められたので、抜群の存在感や演技力…というわけにはいかない、さすがにね。歌は良かったと思ったけど。
まぁ、なんやかんやで私の原作好きもあってB評価に。これ、原作知らなかったらきっとC評価は確定だったな、と思う。なので原作未読で未視聴の方が手を出そうと思ったのなら要注意。
おまけ
ベストキャラTOP3
1位 椎名真冬
なんだかんだでアニメ版優遇されていたキャラは彼女だと思う。原作だと知弦や深夏の存在感にやや押され気味のシーンも多いが、良く動く上にネタにもされやすいのでアニメ版はスタッフ側としても扱いやすいだろうし、観る側としても楽しめたキャラ。
2位 藤堂リリシア
何といっても能登ボイスの採用は反則じゃね?と思った。あの容姿で能登さんは強いよ、強ぇよ(ノ∀`*)アイター
3位 紅葉知弦
まぁ、残り三人の生徒会メンバーの中では最も安定感があったかな、と思う(いろいろな意味で)。
- at 20:24
- [アニメ(放送終了):生徒会の一存シリーズ]
- TB(1) |
- CO(2)
- [Edit]
俺的にエリスたんが最高かな、もち性t(ry
それにしても確定的におかしいなリリシアさん担当回が少ないぞ何だよそれ俺はリリシアさんの典型的ツンデレキャラ性と照れ顔が好きすぎて好きすぎてスキャンダラス焼きを買い占めて「お買い上げありがとうございますわ♪」とか嬉しそうに微笑んで貰える妄想したくらい堪らなかっというですのに!!
クソッふざけるな訴え(ry
深夜テンションでおかしいですが気にしないで下さい、あとくりむも真冬も可愛くて好きでした。
未読派な自分としては……まあキャラ萌えで見てたのでシナリオに突っ込む資格はないのです(笑)
パロディ作品としては悪くなかった、最初はパロだけの寒い作品かとも思いましたがキャラが判りだしてからはシナリオも悪くはなかったです。
まぁTの感想見ていたから少し穿った視線で見てしまったので正しい未読派と言えるかは微妙ですがw
二期があるならリリシアさんの出番を増やしやがればよろしいのですわ。