独断と偏見による声優ピックアップ #01
独断と偏見による声優ピックアップ
そのままです。私、月詠の独断と偏見で声優さんを評価、と言うかピックアップしたいと思います。まぁ、批評をメインテーマにしているブログなのでこう言ったのもアリかな、と。
記念すべき第1回は能登麻美子さんです。
まずは、ネット検索で簡単に得られる基本プロフィールから。
石川県出身、1980年2月6日生まれ。身長163cm、血液型O型。大沢事務所に所属。「ブギーポップは笑わない」の殿村望都役でデビュー。
ここからは、私の独断と偏見で能登さんを語ります。まぁ、語るってほどのモノでもありませんけど。ただ、私が知ったキッカケとか能登さんの特徴とかを書くだけです( ̄∇ ̄;)
私が能登さんを知ったのは、「成恵の世界」と言うアニメ。ここに能登さんは七瀬成恵と言うタイトルに名前のある主人公(ヒロイン)役で出演されてたのですが、これが能登さんにとって初主人公だったみたいです。ただ、能登さん目当てでそのアニメを観ていたわけではなく、阪口大助さん(後日、ピックアップ予定)が同アニメに珍しく(?)レギュラーで出ていたので、ちょっと観てみようと思った程度だったため、その時は「あぁ、こう言う声優さんもいるんだな」と思うだけで、名前と特徴的な声を記憶して終わり。
改めて能登さんに注目したのは「スクールランブル」と言うアニメ。原作を知っていたので気になってちょっと観たら、人気の高い塚本八雲役で出ててビックリ。(ただ私は大学の都合でスクランは、ほとんどリアルタイムでは観れませんorz) そこからは近年声優離れをしつつある私の中で、数少ない注目している声優さんの一人になりました。
能登さんの最大の特徴と言えば、何と言ってもその特徴的な声質。某有名フリー百科事典には「彼女以前にこのような声質を持つ声優はほとんどおらず」と書かれているくらい、能登さんの声質は独特。「フェティッシュボイス」と呼ばれているらしい、独特の声質には癒しに近い効果があるとか。確かに、能登さんの声質は聴いてて癒し効果があるっぽい。加えて能登さん自身の穏和な性格が相まって、その効果は高まっているようにさえ思えるくらい。そのためか現在、声優業界の中でアニメ・ラジオパーソナリティ・CMなど最も忙しい声優さんの1人であると言っても過言ではないくらい。
声や演技の幅は広い方だと思います。基本は八雲や「ケロロ軍曹」のアンゴル・モア、「地獄少女」の閻魔あいなど神秘的な女性ですが、成恵のような普通の女の子から、「MONSTER」のニナ・フォルトナーなど気の強い女性、さらに少年役も演じると言った幅の広さを持っています。
主な出演作はこれまで挙げていたものの他に、「魔法先生ネギま!」の宮崎のどか、「灼眼の遮那」の“頂の座”ヘカテー、「苺ましまろ」のアナ・コッポラなど多数あります。ちなみにここで挙げた作品を私は観てません(ノ∀`*)アイター 観てない作品のキャラは当然分からないため、声の幅や演技についての部分で語れなかったので、ここで一応紹介しておきます。
現在、事務所の先輩である川澄綾子さん
個人的に一番印象的だったのは、2005年の「ルパン三世 天使の策略」にメインキャラのソフィ役で出演していたこと。ルパンはずっと好きな作品なのですが、どうもこの作品に出演する声優さんは自分の知らない人ばかりで、そう言うもの(どう言うもの?)だと思っていたので、かなり驚きました。EDテロップでソフィ役が能登さんだと確認するまで、確証が持てなかったくらい気の強い戦う女性を巧く演じていたと思います。
それと、ただいまこのブログでほぼ攻略が終了した「機動戦士ガンダム クライマックスU.C.」のプログレスモードに出てくる前期主人公の同僚である女性パイロット「シャーリー・ラムゼイ」役でも出てます。ええ、これにもビックリしました( ̄∇ ̄;)
第1回なので、調子が分からず長々と書いてしまったorz 次回からはもう少し調子が分かれば良いなぁ……。
- at 09:45
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