生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2
碧陽学園生徒会議事録2
<内容>
いつにも増して生徒会室でダベっているだけの生徒会メンバー。そこに訪れたのは、一人の新任教師・真儀瑠 紗鳥(まぎる さとり)。彼女は、生徒会顧問になったことを告げると、自分色に生徒会を染め上げるため、現在の生徒会を解散すると言い出して……。
さらには、意外なところから知弦の過去も明らかになって―――。
と言いつつ八割以上は、フツーに一巻メタなネタと無限のボケと突っ込みの応酬でダベってますwww
<感想>
内容で書いたように八割近くは、メタネタとボケとツッコミの応酬。まぁ、これがメインの話だから致し方ないのだけれど、物凄く感想が書きづらい。
最近、どんなレビューを書いているのだろう?と他の方のものを覗くこともありますが、よくあんなに感想書けるものだとwww
わずか二割のシリアスパートがアツイから、そのギャップもまた良い。新キャラ・真儀瑠 紗鳥が絡んださいの生徒会解散問題とか、知弦の過去とかね。
ネタバレにならないよう以下反転。わずか数行分ですが。
正直、知弦の過去に関しては意外過ぎでしたね。だって、普通に考えれば完全にドMコースまっしぐら(違 まぁ、その時の反動でドSになったとも考えられるのですが(マテ
正直、描写がいろいろえげつなかった。妙にリアルだったし。でも、動物ネタはいただけないだろうとも思ったり。定番ですけどね、この手の極度なイジメでイジメられていた側が可愛がっていた動物が標的になるって。
個人的には、そのあとの鍵と知弦のやり取りとアイコンタクトが好きですけどね。一巻で鍵が過去を話した時もそうだったけど、割とすでにハーレムなんだけど鍵がそれに気づいてなくてハーレムを必死で目指すところがまたこの作品の面白さなんだろうなって思います。
単にダベってるだけの生徒会なんだけど、個々に過去は割とディープなんでそれが垣間見れるギャップというかそういう部分に惹かれる方も多くいるんだろうなって思います……会長にだけは、どうしてもディープな過去が今のところ見当たりませんがwww
個人的に好きだったのは、反転部にも書きましたが鍵と知弦の本編ラストパートのやり取り(えくすとらではなくて)。後は、深夏の可愛さが少しずつ出てきたな、と。鍵の雑用に対して声を荒げた場面とか。デレる様子がまるでない正統派ツンデレだけど、分け隔てなく姐御肌だからその熱い仲間意識がデレにも見える(ぉ
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