Stellar☆Theater プレイ日記03
ヒロイン攻略終了。
うーん、長かったような短かったようなw
まぁ、詳細は続きからどうぞ。
※追記以降は、ゲーム攻略を含め著しくネタバレの記事となっております。閲覧は自己判断・自己責任でお願いいたします。
泉空ルート
メインヒロインだけあって、ルートそのものは後から振り返れば物語の中核をなす物語となっております。
五年前のショッピングモールでの火災、そこでの大地の謎の記憶喪失、そしてそこから繋がる今の世界。主人公って何かしら過去を抱えていることが多いけれど、橘大地と言う存在もまた例外にもれることはなかったようです。
空の星座としての能力によって擬似的な記憶と経験を得ることで今を生きている大地。そんな過去を持っているとは思えないほど前向きで、ほぼすべてのルートで主人公らしいアツくて、それでいて正しい道を突っ走ってくれているわけです。
それとは対照的に見えてしまうのは、やはり泉空と言うキャラクターなのだろうか、と思ってしまう。約束に固執し、約束をしたのは今の大地ではなく記憶を失う前の大地だ、と。物語の都合上、おそらくいた仕方ない展開だったのかとも思いますが、あとあと振り返ると口にしている言葉は残酷。それは、今の大地の否定でしかないのだから。
そこは個人個人の許容範囲によるんじゃないかな、と思ってしまいます。真相がわかってから振り返ると軽くヒドイ言葉のオンパレードですから。大地の記憶の理由とか知ってしまうと余計にね。
ただまぁ、それとは裏腹に結ばれてからのいちゃいちゃべたべたらぶらぶっぷりは異常。なんか、どっかシナリオすっ飛ばしてしまったんじゃなかろうかと思ってしまう。
個人的に、ラブコメ的な展開は嫌いではないので、許容範囲内ではありましたが、たぶん許容範囲外の方も少なくなかったんじゃないかなって。もう少し過程なり、伏線なりをしっかり描いてほしいという思いも、私にもないわけではありませんし。
このルートで星亜が「絶対にわたしはあぁならない」と人前でベタベタしている姿を見て断言してますが、ちなみに星亜ルートでは思いっきりベタベタしてますw 星亜ルートを先にやっておくとこの段階で、あとにやるとやった時にニヤニヤするかもしれませんね。こういうところで、繋がりがあるのは面白いところ。
評価は序盤辛口、終盤で回復ってところです。まぁ、少なくとも天音ルートみたいに肩透かしはないです(マテ
ホロスコープツリーはメインヒロインながら難易度やや高めで、使用回数も多い。序盤での昇降口(空+メガネ)は忘れやすいので注意。
サブタイトルは忘れてしまったので、テキトーに自分でつけてます。それっぽいところで参考にしてください。
・使い方の際:大地+空+皐月
・空の消息:階段で空+窓
・空の消息:階段で大地+星亜
・猫の飼い主:猫
・下着泥棒調査:お菓子の袋
・プールでの調査:星亜のタオル
・発想の転換:昇降口で空+メガネ
・発想の転換:保健室で大地+空
・報告書の書き方:空
・忘れられた約束:魅流+たい焼き
・駅前の有名人1:白鳥+尾の白い黒猫
・駅前の有名人2:白鳥+ひっかき傷
・決意のホロスコープ1:ショッピングモールで空+黒猫
・決意のホロスコープ2:ショッピングモールで大地+空+黒猫
・過去の火災事件:ショッピングモールで大地+ソラ
・可愛い空?:ショッピングモールで空+ゴスロリの服
・デート後の空は…:空のデートの服+うさぎのぬいぐるみ
・蒼とソラの出会い1:蒼+ソラ+七夕
・蒼とソラの出会い2:蒼+ソラ+誕生日
ルートとしては物語の中核としてそこそこの出来。ラブコメとして、ラブラブな主人公とヒロインを見続けて楽しめる人なら結構楽しめるかも。割と中盤すぐにそんな状態でしたしw
姫ノ宮輝夜ルート
大地と同じく五年前のショッピングモール火災の関係者にして被害者。それが輝夜と言うキャラクターでした。それも、幼いころの大地に命を救われているという、これまた典型的なお約束付きでwww
これでメインヒロイン四人のうち、三人が関係者ないし被害者。うーん、この設定は正直どうなのかな、って思ってしまう。確かに、輝夜に他のヒロイン並のインパクトを出すためにはこれくらいしないとダメなのかもしれないけれど、なんか世界をせまく感じる。
おまけに輝夜の目的は、記憶を奪ってもらうこと。記憶の必要性を訴える空、なくなっていい場合もあるという天音、全く関係なしの星亜(w)、そしてここにきて輝夜。この辺の四人の違いは、巧く使い分けられたかな、とも思いますけどね。
ただ、それが輝夜の目的だとするならば、大地を愛し、愛されることを望んだ中盤以降の展開は確実に間違っていると断言したい。最後一歩手前の選択で、大地ではなく家族を選ぶのであれば、輝夜はもっと大地と距離を置くべきのはず。
輝夜の性格からすれば、自分が大地ではなく家族を選ぶことも選んだあとのことも考えるだろうに。それを考えると、正直間違ってるような気がしてならない。
もっとシナリオとして、家族優先思考を先に出しておいて、大地に説得させて未遂に終わらせるとか。輝夜の意思ではなくソラが強引に集めてしまうとか。
そうでないのなら、もっと輝夜と言うキャラクターをクールなタイプに設定すべき。
ホロスコープツリーはおそらく全ヒロイン中最も難易度が高いと思われます。回数では空の方が上ですが、一回一回のホロスコープのヒントが少なすぎるし、解りづらい。
以下、ホロスコープ選択肢(要:反転)。サブタイトルの名前が解らないので、上から使う順番に選択肢のみ記載。
・使い方の際:大地+空+皐月
・空の消息:階段で空+窓
・空の消息:階段で大地+星亜
・猫の飼い主:猫
・下着泥棒調査:お菓子の袋
・プールでの調査:星亜のタオル
・発想の転換:保健室で大地+輝夜(事前の選択肢で「自力~」を選ぶことが前提)
・報告書の書き方:輝夜
・忘れる瞬間:グッジョブな子供たち+輝夜の買い物
・告白:輝夜+輝夜の手紙
・想い:大地+輝夜の買い物
・事件の犯人:蒼+ソラ+七夕
・輝夜の気持ち1:輝夜のペンダント
・輝夜の気持ち2:初めての夜+輝夜の秘密
最後の最後でキャラ根幹とシナリオで大きくズレてしまった気がするキャラであり、ルートだと思います。
次回はおまけ。
- at 02:56
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