地獄少女 三鼎 第13話
『六文灯篭』
地獄少女と一体化したことで苦悩するゆずき。その頃、ゆずきの親友・秋恵には梓と言う家庭教師が近づいていた。
一方、六文灯篭の晩、わずかに開いた地獄へ通じる道からあいへ新しい肉体が届けられる―――。
<あらすじ>
ゆずきの親友・秋恵。その父で賽河原警察の署長に恨みを持つ梓。
梓の父親は、タクシー運転手だったが酔っぱらいに殴られてうちどころが悪く植物状態になってしまっていた。しかし、相手が有名企業の御曹司と言うこともあり、事件は揉み消され、警察でもそれを黙認することとなってしまった。
その時、署長を務め黙認を許したのが秋恵の父親だった。
梓は、家庭教師として秋恵に近づく。秋恵の信頼を得て、逆に秋恵を奈落のどん底に突き落とすことで署長を精神的に追い詰め、さらに最終的に地獄へ流してやろうかと言う計画だったが、それを止めたのはゆずきだった。
地獄少女と一体化し、視えてしまうようになったあいと依頼者とのやり取り。だが、それで初めて人を救えた―――大切な親友の父親を。
梓に裏切られ傷心の秋恵はゆずきを頼る。一方、六文灯篭でわずかに開いた地獄からあいへ届けられた新しい肉体によって、ゆずきも地獄少女と完全に分離。これでゆずきに普通の生活が戻るはずだった―――
そう、梓の手で今度は秋恵が地獄に流されるまでは―――。
感想・考察はOPENからどうぞ。
<感想・考察>
個人考察はなしで。
と言うのも、あんまり冷静な分析が出来る自信がないので。割と、三鼎では秋恵は好きなキャラだったので、あっさり折り返し地点で流されてしまったのは、なんでかなーとwww
すべてはこのあと、ゆずきが決めること。
あいに言われたことですね。親友を流され、ゆずきもまた地獄通信に頼るのか。はたまた、親友が流されたことを防げなかったことを十字架に背負いながら、歩んでいくのか。
今後の展開としては後者で確定なんでしょうけどね。これが、最終話間近だったら流す選択肢もあったのかなぁ、と思わないこともないのですが。
三鼎としては、これからが本格始動と言ったところでしょうか。あいも肉体を手に入れましたしね。これで秋恵さえ流されていなかったらまた違ったのでしょうが、ゆずきが体内からあいが消えた後も地獄通信と付き合っていく設定としては、こうせざるを得なかったような気もします。
余談。
やっぱり保険の先生はつぐみだったようです(柴田先生と名を呼んでおいて、実はつぐみではありませんでした、ってことはないでしょう。CVも水樹奈々さんですし)。
まぁ、この辺りは想定通りなので。つぐみが相変わらず登場が一瞬なのも変わらずですしwww
次回『怨みの街角』。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
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・http://ameblo.jp/adam/entry-10184602545.html
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