ひだまりスケッチ×365 総評
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ひだまりスケッチ×365]
ゆの、宮子、ヒロ、沙英。
ひだまり荘に住む四人が織り成すほのぼの日常作品。そのほのぼのさに癒され、時折出て来る愛しさにニヤニヤした視聴者はきっと私だけではないはず。
そんなひだまりスケッチ×365の私の評価ですが...
A
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
ひだまりスケッチ×365
放映日:2008年06月~2008年09月(全13話)
私が視聴した放映局:TBS
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:S
原作とオリジナルを巧く組み合わせている。メイン四人に加え、夏目や吉野屋、大家など個性的なキャラクターも巧く活きていた部分の評価は高い。原作のほのぼのさをそのままに良いシナリオだったと思う。
演出 評価:S
キャラクター個々の心理描写もそうだが、何より独特の演出描写は高く評価したい部分。作品なりのオリジナリティを出しつつ、それが良い意味で異彩を放っている近年まれな作品。
作画 評価:A
基本的に作画のレベルは高いのだが、上記による独特の演出やデフォルメ描写に依存している部分も見られ、何もない部分での作画崩壊……とまではいかないが、崩れる部分も。
CAST 評価:A
メイン四人をはじめ、多くのキャラに関するCASTは心地よいもので、成功の部類に入るキャスティングだったと思う。
OP/ED/BGM 評価:A
OPのインパクトの高さは高評価。頭から離れないフレーズとテンポの良さは良い。EDはそれに比べるとやや弱いか。それでもレベルは高い。
総合 評価:A
その雰囲気、シナリオ、演出、音楽が作品を高めている良い作品。シリアス系、バトル系ないしコミカル系が好まれる昨今のアニメの中では、珍しい日常ほのぼの系。むしろこの手の系統のアニメが少ない分、その中で成功させるためか完成度が高い。
ぜひ第三期も期待したい。
おまけ
ベストキャラTOP3
1位 宮子
謎が多いものの、その天然っぷりと超人っぷりに惹かれた人も少なくないはず。回を増すごとに魅力を増し、特にデフォルメ状態での魅力やコミカルさは作品において特になくてはならない存在と言えるだろう。
2位 夏目
サブキャラの中では特に”色”を出したキャラかも。
3位 沙英
ここはもう好みかもw ただ、小説家でもある側面が巧く生きる時も多かったのが印象的かな。
ベストエピソード
ひだまりスケッチ×365 第12話「7月7日、見ちゃダメ」
メイン四人に加え、夏目、吉野屋とレギュラー陣がバランスよく見せ場を作った一話。30分と言う枠内での完成度が特に高いと感じる一話。
- at 01:23
- [アニメ(放送終了):ひだまりスケッチ×365]
- TB(0) |
- CO(0)
- [Edit]
Comment
Comment_form