Another Century's Episode3 総評
- ジャンル:[ゲーム]
- テーマ:[A.C.E.3 THE FINAL]
A.C.E.3の総評です。だいぶ遅れましたが( ̄∇ ̄;)
A
です。(S、A~Dの五段階評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
Another Century's Episode3
発売年:2007年
総評
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パッケージ・解説書・特典 評価:B
相変わらずって感じかな。パッケージは綺麗だが、解説書は普通。特典はもっと普通( ̄∇ ̄;)
グラフィック・登場キャラクター・CAST 評価:A
グラフィックに関してはかなり綺麗。機体サイズの違いをしっかり描いていく特徴を維持したままでクオリティも高い。ただ、製作者が原作のことを知らないのでは?と思わせるようなグラフィックや演出が観られてしまったのは残念。CASTはオリジナルのままなので言うまでもない。
シナリオ・ストーリー 評価:B
シナリオはありがちではあるが、これまでのシリーズの中ではオリジナルの機体やキャラの良さもあって個人的には一番良かったと思う。巧く世界観の違う作品を、二つの地球(異世界)と言う設定をもうけることで巧くつないだと思う。
ただ、ガンダムWやターンエー・SEEDなどMS・キャラだけの登場で終わってしまった作品があまりに多過ぎて、宝も持ちぐされだと思った。 確かに好きなユニットを自由に動かせるのがA.C.E.シリーズの売りではあるけれど、それだけじゃさすがに大満足とはいかないわけで。
OP/ED/BGM 評価:A
OP・EDはとても良い出来だったと思います。BGMも原作のOP(ED)を持ってきており、使う作品の臨場感は確かにあった。まぁ、ただ一作品につき一曲なのでさすがに飽きる部分もあるし、逆にウザく感じてしまう部分も。やり込み度が強いゲームなだけに、面白いアイディアだったけど大成功じゃなかったかな、と思います。
システムやり込み度 評価:S
システム面は、良好。若干読み込みの遅さと単体出撃ステージでの僚機外しの面倒臭さはあるものの、それ以外はまとも。
やり込み度は高い。隠し機体の多さやリミッター解除などもあって、非常に満足できる内容。欲を言えば、もう少し主人公機が強ければ+多様なオプションがあれば、と言ったところか。
総合 評価:A
A.C.E.シリーズラストを飾るにふさわしい内容だったことは間違いない。ボリューム、シナリオ、BGMともに集大成と言った感じがする。
ただ、SEEDやターンエーなど全くストーリーに関わらない作品をネタで投下し過ぎた感が否めない。ストーリーに関わらないのであれば、出る必要があったのか?と問いたい。別にいなくてもファンはちゃんと買った作品。それだけ完成度が高い。システムや前作までのファンの蓄積をもっと信じて欲しかったな、と思う。
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