もっけ 第3話
もっけ 第3話「オクリモノ」
先天的に見鬼の力を持つ静流。居て当たり前の妖怪たちを視てしまう力故に彼女はその能力との付き合い方に悩む。何故なら、彼女は祖父のように妖怪たちに関する深い知識があるわけでも、拝むことで妖怪たちを退ける力を持つわけでもないから―――
<感想>
じいちゃん、カッコいい(`・ω・´) シャキーン こう言うキャラは好きですね。カッコよすぎるぜ、じいちゃん。なんて言うか、達観してる感じ?(ぇ
じいちゃんはじいちゃんで、静流たちのような異能があるように感じましたね。他人の心の闇(と言うか原因のようなもの)の「苗床」を見切る能力みたいなものが。あるとすれば、静流たちがそう言う力を持つのは、隔世遺伝と言うことで理解出来るし。
ちなみにじいちゃんの妖怪を視る力と拝む能力は後天的なものだと思います。先天的な能力があって(今回見せた相手の苗床を見る力?)、それと付き合う一つの道としてじいちゃんは拝み屋の道を選んだんじゃないか、と。
そうなると、同じように先天的に視る力を持つ静流が、今後じいちゃんと同じような道を歩むのか、それとも自分なりに違う道を見つけて行くのか、そう言う部分も楽しみですね。
で、本題(ぇ
今回は、静流の力との付き合い方。こう言うのは本人の気付かぬところで誤認しがち。じいちゃんが、辛辣な言葉で静流に言い聞かせた通り、静流には視ることしか出来ないのであってそれ以上の力はないわけですから、視ること(あるいはそれによって得られる情報)以上のことをするのは、前回瑞生と同じように力の過信であり自惚れ。
ただ、瑞生の時との違いは彼女はそれを知っていてそれでも何とかしたいと言う想いがあったところでしょうか? 想いがあれば良いというわけでもないですけどね。実際、肉親とは言え祖父を巻き込んだわけですから、静流は。今回は無事だったけれど......。
静流のそう言う部分が今後善く働くのか、悪く働いてしまうのかも注目ですかね。
次回、『ワライヤミ』。
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