コードギアス 反逆のルルーシュ Sound EpisodeⅥ
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[コードギアス 反逆のルルーシュ]

今回はSEⅥ。これで最後かと思うと寂しい感じですね。二期にはいったらまた作るのかもしれませんけど。っていうか、久々にクロヴィスの声聞いた(w
その辺りも踏まえて、続きはOPENからどうぞ。
<収録内容>
・キャラクターソング「優しい世界」(ナナリー(名塚佳織))
ナナリーのキャラクターソング。まぁ、ナナリーらしいスローテンポの良い曲だったと思います。
・STAGE 0.916「黒のキング」
高額な賭け金による賭けチェスをしていたリヴァル=カルデモンド。しかし、今日の相手は危険な遊びを楽しみに来ただけの貴族ではなく、チェスの実力も高い。学生ではとても払えないような法外な金額で賭けてしまったリヴァルはもう追い込まれたも同然だった。そんな時、リヴァルの助けに入ったのはアッシュフォード学園の制服を着たルルーシュだった。ルルーシュはリヴァルの代わりに代打ちすることに収まると、最初に動かしたのはなんと黒のキングだった...。
サブタイ通り、黒のキングから始まったルルーシュとリヴァルの交友のきっかけを描いた物語。
これまでのSEの中では一番ルルーシュらしいルルーシュが描かれているかもしれない。そう言った意味で、本当に番外編を描いたドラマCDらしい内容。ただし、あっという間に物語が進むので若干パンチに欠ける。
・STAGE 0.884「帝国の兄妹」
ユーフェミアが13歳になった頃、イレブンの統治に誰が出向くかで一つの話題になっていた。現実的なコーネリアと理想を語るユーフェミア。そんな中、ルルーシュやナナリーが眠る地でもある、として名乗りを上げたのはあの男だった…。
久々クロヴィス。まぁ、クロヴィスの想いの強さが語られたエピソードだったと思いますが、大半が一期で戦死している現状を想うとね。
もうひと山あっても良かったかな。平坦に終わってしまった気がする。
・連続ドラマ「戻らない夏の日」よりSTAGE 21.534「最後の誘い」
ナナリーとの会話を楽しむルルーシュとスザク。しかし、ナナリーはそろそろ病院で検査の時間だ。沙代子さんに連れられて部屋を出たナナリー。二人きりになったところでルルーシュはスザクから行政特区ニッポンへの参加を促される。一度きり、最初で最後の誘い。その言葉にルルーシュが選んだ未来は......。
これまでの1話未満の話ではなく、終盤での二人のやり取り。こう言う会話と25話を見た後だと、もうたぶんこの辺りですでにスザクはゼロの正体に気づいていたんだろうな、と思わせます。勝ち戦に拘るルルーシュと、勝ち負け(成否)ではないと言うスザクの対比。二度と交わることのないであろう二人の進む道の違いが巧く描けていたと思う。
・Sound Episode Newtype Special 「三つめの理由」
強盗に巻き込まれたルルーシュ、スザク、そしてカレン。この事態でも落ち着いているルルーシュとスザクの洗練されたコンビネーションが炸裂する...。
NSを買っているので、別段驚きはないのですが、まぁ今考えると良く出来たSEだと思いますよね。
全体的に、評価は高め。4本入っていたこともあるけど、「黒のキング」「最後の誘い」の出来がとても良い。
- at 13:24
- [特集:コードギアス 反逆のルルーシュ]
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