ひぐらしのなく頃に解 第11話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ひぐらしのなく頃に解]
ひぐらしのなく頃に解
第11話「皆殺し編 其の六『強い意志』」
<あらすじ>
※あらすじ・考察は「月の静寂、星の歌」様の記事を活用させていただいております。
児童相談所がついに動き出した。園崎家の後ろ盾を完全に持つ圭一たちの存在もあり、今回の相談所側は強気だ。鉄平は、沙都子に電話から戻るまでに金がいる自分の為に通帳を探し出しておけと告げたが、予想外の強気な相談所の姿勢に仕方なく沙都子を電話に出させるため呼びに行く。
しかし、電話に出させる前に自分と沙都子は仲が良いと念を押す。肩を掴み、握力にモノを言わせてさらに悟史の部屋まで引き合いに出してまで沙都子を脅迫する鉄平に、耐えることが兄への罪滅ぼしだと思っている沙都子はただ頷く。
沙都子が遂に電話に出た。ここから先は沙都子の口から助けを求める声が必要となる。職員から電話を代わった圭一は、現状を説明する。もうすでに沙都子を虐める者は雛見沢にはいないのだ、と。園崎家も、町会も、もう誰も沙都子を無視したりしないのだ、と。圭一はそう力説するが、沙都子の口から助けを求めさせるにはまだ足りない。
そして、遂に動き出す梨花。
ここから先の最後のひと押しの説得は、沙都子の親友である自分以外には無理だと言うことを梨花は感じていた。
圭一と電話を代わった梨花は、「信じられない」とつぶやく沙都子に彼女の間違いを正す。言葉は気がつけば、普段の彼女から変わり100年の悠久の時を繰り返してきた彼女へと変わっていた。
梨花は告げる。耐えることは勇気でも強さでもない。そして促す。思い出せ、と。
いつも彼女を守ってくれた悟史の姿を。悟史は、耐えていたか? ただ耐えるだけだったか?
―――違う
沙都子が帰りを待つ悟史が持っていた強さとは、沙都子が強さだと勘違いしているそれとは次元が違う。
「もしあなたが悟史に対する罪を償おうとするならば、それは助けを求めないことじゃない。悟史の勇気を、力強さを受け継ぐことなの! それに気付きなさい!」
電話は再び職員の人に代わった。「その後の鉄平との生活に問題はないか」と尋ねて来る職員。皆が手を伸ばし、親友が心の背中を後押ししてくれた。
憧れた兄の持っていた強さの本当の意味に気づいた沙都子は、
「私を…、私を助けて!」
助けを求めた。
続きは、OPENからどうぞ。
※管理人は、原作未プレイ・PS2未プレイ・第一期閲覧済みの状態で本記事(主に考察)を書いています。
<あらすじ(続き)>
助けを求めた沙都子は、キッと鉄平を睨む。殴られても、その目つきは変わらない。強さの意味に気づいた沙都子の心はもう鉄平の脅迫には屈しなかった。
鉄平はその腕力にモノを言わそうとした時、玄関が激しく叩かれる。
警察だ。
しかもかなり強硬。開けなければ、玄関を破って突入してくるとの最後通告まで出された。
さすがの鉄平も驚く。ついさっきまで児童相談所と電話をしていたのに、ものの1分とたたず警察が来るなどあり得ない―――。
児童相談所では音沙汰のなくなった沙都子を心配していたが、大石がその心配は不要だと伝える。リナ殺しの一件で張っていた刑事たちが大石の命令で突入したのだ。
沙都子にとって、皆にとって、そして何より梨花にとって思わぬ援軍だったに違いない。
否、正確には援軍ではないだろう。大石はただ大石の仕事をしただけだ。ただ、そこにほんの少しだけ、ルールに則って戦う圭一たちに一人の人間として大石の情が圭一たちに流れただけで。
梨花にしてみれば、リナ殺しで警察に鉄平がマークされていたがために山狗を動かせなずいら立ちさえ覚えたが、今ではそれが好転した。誰ひとり、その手を血に染めぬまま沙都子は救われたのだ。
沙都子は救われた。ボロボロで、顔も腫れてて身体には痣だってある。それでも不可避のはずの運命―――否、出来事はこうして変わった。
そして、いよいよ明日は綿流し…。
綿流し当日。
梨花は改めて富竹と鷹野に勧告を出す。しかし、聞き入れてもらえない。それでも梨花は諦めることをしなかった。
まず向かったのは大石のところだった。情報の出どころを聞かれるとまずいため、人ごみで耳にした、と言うことにしておき、大石に富竹と鷹野のことを話す。
沙都子のために正々堂々努力していた姿のおかげなのか、やはりこの世界の大石は少しだけ梨花たちに理解がある。大石は、五年目の祟りを防げる一因になれば、と雛見沢と興宮の道の間にパトカーを一台配置しておくと約束してくれた。
さらに、梨花の言葉を聞いた圭一たちも祭りが終わるまでの間、富竹たちの護衛を買って出てくれた。沙都子を救いだした勢いはまだ消えていない。梨花は、そう感じながら悲劇が起きないように自分も圭一たちと一緒に富竹たちの護衛につく。
夜も更けて、そろそろ圭一たちとの護衛も限界だ。各自家に帰らなければならない。梨花は最後にもう一度だけ富竹たちに念を押す。
まだ、今日と言う日は終わっていない。明日、日が昇って富竹たちが生きていなければならない…。
しかし、またしても悲劇の時報は鳴り響く。
鷹野が遂に本性を見せた。子供の頃からの夢と言う鷹野は、終末作戦を決行すべく部下である山狗を呼び寄せ、富竹を拘束する。
雛見沢症候群
それを防ぐための予防接種を村に入る前にしたと言う富竹だが、鷹野は自分に何の薬が投与されたかどうかはちゃんと見てないとダメだ、と不敵な笑みを浮かべ、富竹は最悪の事態が頭をよぎっていた...。
眠らされた富竹がトランクに詰められ、終末作戦は決行された。しかし、鷹野は当初富竹を捨てるはずの予定地に警察がマークしているのを見ると急遽予定を変更する。
自らの偽装遺体も用意したが、どうやら24時間経過してしまっていたらしい。鷹野はそれはそれで構わないと言うが、鷹野を驚かせたのは梨花が自らの偽装遺体の死因を知っていたことだった。
一方、富竹の死体が発見され、入江は検死に駆り出されていた。しかし、それは入江の中では絶対にあり得ない“五年目”だった...。
「もうすぐ全てが滅ぶ。全てがね……」
指揮車両で、鷹野は一人不敵な笑みを浮かべながら、終末作戦は進んでいく...。
<感想>
うぉ、なんか凄い展開になってきた。こう言う展開になっていくのか、ひぐらし。
梨花
耐えることが勇気ではない、悟史が叔母に立ち向かったことこそが勇気であり、沙都子はそれを受け継ぐべきだ、と言う梨花。このセリフは良かったですね。個人的に、どうやってあの状態の沙都子を説得するのか?と思っていたのですが、こう言う展開だとは。
運命に諦めない『強い意思』を持てたようなのですが、時報は止められず(ぇ
沙都子
圭一たちが手を差し伸べてくれて、梨花の心の後押しのおかげで違う一歩を踏み出せた梨花。「私を助けて」と言った後、鉄平と対峙する彼女はやはり強いと思いましたね。彼女にはもともと強さがあった。「耐える」と言うことにその強さを使っていたけど、梨花たちのおかげでその強さは「耐える」ことではなく「立ち向かう」ことへと使われた。
「耐える」のではなく、「立ち向かう」
これは、沙都子だけでなく梨花にとっても共通点なのではないか、と思いました。沙都子は鉄平に、梨花はきまりきった運命にそれぞれ「耐える」のではなく「立ち向かわ」なければならない、と言う。
富竹
時報はやはり鳴ってしまったか…orz
鷹野
真の黒幕が彼女だったとは…。しかも、これまでの世界の死は全て偽装だったのか。鷹野が死んだら山狗は誰が指揮するのか、と思っていたが、これはちょっと裏を取られた。鷹野の死が偽装なら、偽の鷹野が死んだ後も本物はのうのうと指揮出来るわけですからね。
鷹野からは梨花以上に、何かに拘る意思のようなものを感じます。だって、私の幼い頃からの夢、とか言われたらね。今回のサブタイ『強い意志』はもしかしたら、梨花や沙都子ではなく鷹野に使われたものなのか?
<MVC>
古手梨花
やはり彼女の説得は効いた、と思います。そして、それだけではないのが凄い。そこで切れてしまいそうになる緊張の糸を保たせて、次の惨劇回避のために動き出す。やはり、「解」の中心にいるのは、彼女ですね。
<私的推理>
1.雛見沢症候群
今回名称が出てきましたね。やはり、富竹の死には薬物の影が…。
L5の末期症状と言うのが、自分の喉を搔き毟って狂乱状態にあることを指すらしい。「L」はレベルの「L」でしょうね、やはり。そうなるとおそらく沙都子の「レベル3」とやらも雛見沢症候群と言うことに…。
と言うわけで、私が記憶している限りで整理。
雛見沢症候群症状・喉を搔き毟る(喉に重度の痒みor閉塞感or違和感を発生?)
・重度の狂乱状態(圭一、レナの凶暴化などから)
・幻視・幻聴・幻覚症状(鬼隠し編の圭一、落ちた皮膚がウジ虫に見えたレナなど)
・他者への強度の不信感(圭一、レナ、詩音、沙都子らに見られた…ような)
雛見沢症候群発症者
圭一・レナ・詩音(?)・沙都子・悟史・富竹
説明だけしておくと、圭一は鬼隠し編・レナは罪滅し編・詩音は目明し編・沙都子は祟殺し編での状態がそうだと思う。詩音と沙都子は正直微妙なのだが、詩音に関しては凶行に及んだことに加え、凶行中にいないはずの悟史の幻影を視るなど幻視・幻聴症状が出ていると判断。沙都子は、祟殺し編がうろ覚えなので断言は出来ないが、アニメ第二期でレベル3だと入江先生に診断されていることから、潜在的に内包し且つすでに病気の進行が始まっていると言う共通の土台設定があると判断。
悟史についてはこれまた微妙なのだが、鬼隠し編での部活メンバーの発言から圭一の行動(素振りなど攻撃的な言動)は悟史にそっくりだった、と言うことを踏まえると発病していた可能性はある。
整理をしたところで、今回は発症する理由について考察したい。
まぁ、多くの方からすれば考察なんてするほどのことではないのかもしれないが。
結論から先に言えば、おそらく極度の精神負荷によって自衛的に発症するもの、と考えられる。
理由1:圭一らの発症状態
鬼隠し編の圭一は(と言うか基本的にどの編でも)、ダム戦争のことやオヤシロ様の祟りのことについては知らなかった。鬼隠し編では、それらの話を自分だけ隠匿されていたと思い込み、仲間外れの意識が高まり、それが精神的な負荷に繋がり、発症したと思われる(その後のオハギ騒動時には、すでに発症し幻覚等が現れているように思える描写がある)。
レナについても圭一と同じ。レナの場合は、リナと父親の一件ですでに精神的ストレスを感じていたことが土台となり、その上にさらに自分たちには知らされていなかった圭一の過去の発覚などが病気の発症と進行速度の高速化を促したと思われる。
詩音は、おそらく圭一が原因かな、と。悟史の一件がようやく落ち着きをみせたところで、悟史と似たような行動を取る圭一の存在が、悟史との苦い一連の事件と失踪に繋がり、詩音を精神的に揺さぶっていた。そこに、さらに魅音からの相談事(しかも圭一絡み)が持ち込まれたことも影響していると思われる。
沙都子・悟史の場合は、言うまでもなく鉄平や両親の存在だろう。沙都子の場合は、劇中時間の昨年まで続いていた虐待がすでに精神的負荷を与え、劇中開始時にはすでに発症していたものと思われる。悟史の場合は、両親がダム推進派だったため周囲からの圧力は容易に想像出来、さらに叔父・叔母からの虐待もあり、そこから考えればそれを理由に発症していたと思われる。
富竹だけは別ですがね。彼の場合は、意図的にL5末期まで移行してしまう病気の促進剤を打ち込まれた影響だと思われるので、ここでは省きます。
また、詩音の場合が例外で、沙都子の場合が微妙なのだが、それ以外に関して圭一とレナと悟史に関しては、自衛のための行動が主体となっているため発病すると自衛の意識が高まるのではないかと思う。
理由2:雛見沢から離れることに意味はあるか?
理由と言うより、他の要素排除。
雛見沢症候群に、雛見沢離脱経験者が多いため実は私もこの可能性を示唆したことがある。特にレナの場合、雛見沢症候群発症に近いような形で転校先で暴れたと言う経緯もあるし、定かではないが圭一もモデルガンの乱射なんてことをしていた。あと詩音も雛見沢を離れていたし…。
ただ、その要因を打ち消すことは可能だと思う。
一つずつ消去していくと、圭一の場合は受験などの精神的ストレスがあったこと。これはむしろ理由1に起因する発症のような気がする(もちろん、仮に圭一がそこでも発症していればの話だが)。受験など周囲からのプレッシャーに対する耐性は個人差があるので、「そんなことで発症するか?」と言う疑問はあるだろうが、可能性は否定出来ないだろう。
レナの場合は、良く解からないのが残念だが、転校先で何か精神的な負荷がかかることがあったと考えるのは容易だろう。転校生と言う存在そのものが精神的な負荷になっている可能性はあるし、さらには両親の離婚やそれ以前の実母による策略(再婚相手とレナを事前に合わせて仲良くさせて、離婚後に自分を選ばせる)を知った際の精神的なショックも引き金になったとも考えられる。
さらに、詩音の場合は…おそらく、これに当てはまらない。彼女の発症には悟史と圭一が関わっていると思われ、彼らと出逢える雛見沢以外で発症の様子はない。
沙都子は、描写がないので解らないがずっと雛見沢だろう。おまけに、幼少のころから両親がダム推進派だったことで周囲からの精神的圧力は常にあり、いつ発症してもおかしくない環境下で育ったはず。むしろ、彼女の発病にはその環境下で育ったことの方が要因として大きいはず。
富竹は例外。
このように雛見沢からの離脱が発症の要因ではなく、それ以外の要因の方がウェイトが重いのではないだろうか。
2つの理由で考察するのは個人的に心苦しいと言うか、なかなかに浅いと思うが、とりあえず今の段階では雛見沢症候群発症は精神的ストレスによる自衛のものだと考えられる。
2.終末作戦とは
実を言うと、これは結構解り易いのではないか、と思います。
情報を整理すると、鷹野は終末作戦のために自分の偽装遺体を用意し、富竹を雛見沢症候群L5末期症状で殺害。同時に山狗を動かしている。
解に入ってからの描写だけでも十分推測が可能。
つまり、時報などと呼ばれている富竹の死が絶対だったのは、どの世界でもこの作戦が実行されたからであり、富竹の死は何らかの形で作戦に必要だったと言うことになる。
妥当な線でいけば、鷹野が黒幕だと仮定すると、自分たちと研究している雛見沢症候群の存在を知る人間がいては困る、と言う部分が少なからずあるのではないだろうか? 知っている、と言うことは防ぐ方法も知っている可能性があるわけで、そう言う人間はいては困る。だから、その前に殺す。
同様の理由で、自殺と言われていた入江先生の死もおそらく終末作戦の一端ではないでしょうか。と言うより、前段階と言うべきでしょうか? 特に医師である入江先生は、沙都子の前例があるように発症しても病状抑制する薬を保有ないし開発できるだけの技術があるでしょうし、そうなるとやはり邪魔な存在になる。
話が少しそれましたが、これを前段階として終末作戦はおそらく決行されるのだと思います。
そして、そこに必ずあるであろう事柄は、おそらく古手梨花の死。解に入って厄醒し編であったように、梨花殺害には作業着の男たちが関連しているのは視聴者には解っている。作業着の男=山狗と繋げるのは安易かもしれないが、仮に山狗だったとすると梨花の殺害はやはり山狗、強いては鷹野の作戦の必要部分だったのではないだろうか。
100年に渡る時を繰り返して、絶対に避けられなかったのは富竹の死と梨花の死、この二つだけ。圭一でさえ転校してこない、と言うレアケースがあるにも関わらず、これだけは免れないのだ。そうなると、この二人の死が作戦決行時に行われることだと推察するのは難しいことじゃない(まぁ、梨花の場合は例外的に目明し編があるのですが…)。
もし、厄醒し編が終末作戦の決行跡だとするならば、梨花の死の後、雛見沢全体が有毒性火山ガスの発生で壊滅することになる。死因は不明だが、厄醒し編を観る限り喉をかきむしった様子はなかったため、今回名称が明らかになった雛見沢症候群ではなく、何らかの毒ガスを雛見沢に蔓延させたのだろう(火山性有毒ガスが鷹野のタイミングで発生するとは思えないし、これは人為的だろう)。
梨花の死が必要な理由は正直不明。彼女が雛見沢症候群の存在を知ると言うこともあるだろうが、所詮子供である。そうなると、梨花と言えばオヤシロ様なわけだし、オヤシロ様の生まれ変わりである梨花の死を契機にすることで、雛見沢壊滅をオヤシロ様の祟りに見せかけようとしているのかも。
以上のことから終末作戦とは、
雛見沢症候群の詳細を知る富竹・入江を殺害し、自らも失踪に見せかけた鷹野が、古手梨花の死を契機として雛見沢を壊滅させる大量殺人作戦
ではないかと考えます。
3.次回
今回の次回予告は先が読めない…。
何やら会議をしている梨花たち。梨花が大石から聞いた情報を下ににして、梨花殺害を阻止しようと梨花が打ち明けて相談しているシーンか?
入江先生と山狗のなんとかって人のシーンは、私の推測が正しければ……。
次回は皆殺し編 其の七『雛見沢症候群』。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
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・http://angelnotes.blog46.fc2.com/blog-entry-1170.html
・http://benix.blog93.fc2.com/blog-entry-232.html
・http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/50835169.html
・http://blog.livedoor.jp/natsu_ki00/archives/50686883.html
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・http://blog.livedoor.jp/puzzlize/archives/51052608.html
・http://blog.livedoor.jp/radical_weapon/archives/51053389.html
・http://fwp5sxrt.blog101.fc2.com/blog-entry-278.html
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・http://happyuki-blog.at.webry.info/200709/article_27.html
・http://honwoyominagara.seesaa.net/article/56171275.html
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・http://lessiy.jugem.jp/?eid=806
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- [アニメ(放送終了):ひぐらしのなく頃にシリーズ]
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もう色々と噂になっているので知ってらっしゃるかと思いますが、『ひぐらし解』が各地で放送中止になってます(>_<)
私が見ている放送局は『京都テレビ』…もろ地元なので覚悟はしていたのですが、やはり休止の告知が出ました。
まあここまで事件が大きく報道されれば、仕方ないと思うべきなんでしょうかね。
事件に関係ある遺族や友人等が、偶然目にし、傷つく可能性が無いとは言い切れませんし。
(まあ全然関係無い一般視聴者に対する配慮だと思っているのなら、もともと深夜枠という“配慮”はしているのですし、する必要なし、とは思うのですが。)
しかし、こうなると、あと1クールはどうやって放送されるんでしょうね^_^;
そんなに長い期間、休止にはならないと思うのですが、その分、放送枠も削られることになりますし。
次の番組が待っていることを考えたら延長放送もしないかもしれませんし、最悪、何話かはDVD収録にならないかと心配しています。
まあ、今は待つしかないわけですし、放送休止自体は妥当だとは思いますけど、現在、話がかなり面白い方向に進んでいる真っ最中なので、気になって仕方が無いです。
月詠さんの放送地域では、月曜日に放送でしたっけ。
無事見られることを祈ってます~。