瀬戸の花嫁 総評 放送開始当初から、瀬戸の花嫁とながされて藍蘭島はコメディに纏められた「笑える」アニメだったわけですが、個人的には瀬戸の花嫁に軍配が上がったかな、と思います。いやー、とにかく笑った2クールでした。そんな瀬戸の花嫁の私の評価ですが...Sです。(SS、S、A~Dの評価)では、詳細は続きをどうぞ。...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第26話(最終話)「きみの帰る場所」 <あらすじ> 燦を取り戻すため、海の潜水艇で留奈や猿と共に魚義の別荘へ向かう永澄。その手には、瀬戸内の夏休みの時、燦と出逢い、そして二人を繋ぐ大切なものが握られていた。途中の海中機雷を留奈の超音波で破壊し、潜水艇が半壊しながらも遂に突っ込むことに成功した永澄たち。しかし、そこには魚義の部下が無数に取り囲んでいた。その頃、豪三郎たちはなかなか牢...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第25話「家族ゲーム」 <あらすじ> それは些細なことがキッカケだった。互いに慣れ始めた時期、同居しているが故に見えてしまう相手の悪い部分。燦は自分の言葉に上の空で応える永澄に不満を抱き始め、永澄は頑固な燦の姿勢に思春期特有の反発を見せてしまう。「そりゃあ、俺だって最初は成り行きで結婚したけどさ…」そんな中、永澄の口から洩れた失言は、二人の確執を決定的なものにする。永澄は自分で失...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第24話「さらば友よ」 <あらすじ> 誰にも知られないように細心の注意を払いながら通院していた海。まさか、自分がお尻にオデキが出来たなんて口が裂けても言えない海だったが、何と自分が病院から出て来たところをたまたま通りかかった永澄たちに見られてしまった。その場は風邪だと誤魔化したが、出て来た病院が巡によって皮膚科だったことが明らかにされると疑念は深まるばかり。その一方で、猿がたまた...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第23話「過去のない男」 <あらすじ> 明乃は帰り道でいじめられていた兄妹を助ける。その仲睦まじい兄妹の姿に、明乃はこれまで封じていた気持ちを少しだけ解き放つ。翌日、明乃は燦と永澄を連れて政のところを訪れていた。以前、燦と結果として剣術での勝負になった際、自分と互角に渡り合った燦の腕前もそうだが、それよりも何より燦の立ち筋が自分の使う不知火流であることに驚きを感じていた明乃。燦の...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第22話「傷だらけのアイドル」 <あらすじ> 日に日にメディアへの露出が多くなり、さらに人気が出て来る留奈。しかし、ただでさえ中学生の義務教育で学校に通いながら、次から次へと押し寄せて来る仕事を片付けていくのは多忙を極める。今度舞い込んできたのはドラマ。恋人といちゃつく役を与えられた留奈は、手伝いを申し出る永澄を断って、燦に練習の恋人役を頼むことに。燦も留奈のために張り切ると言い...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第21話「恋のからさわぎ」 <あらすじ> 永澄への想いが募るばかりの委員長は、その想いを手紙へ託す...。翌日。登校した永澄のげた箱には、ラブレターが。生まれて初めてもらったラブレターに狂喜乱舞する永澄。しかし、それは本人の知らぬところで(?)燦や留奈と言ったクラスメイトに知られてしまう。放課後。手紙に指定されていた通り、校舎裏の焼却炉に来た永澄。その永澄を見守る燦たち。断るために...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第20話「男の歌」 <あらすじ> 無事修学旅行を終えて日常に戻った永澄たち。学校では修学旅行で撮られた写真の焼き回しをどれにするかでワイワイガヤガヤ。しかし、修学旅行期間中は仕事のオンパレードでほとんど参加出来なかった留奈は落ち込む一方。それとは別に、48時間の休暇に入った留奈パパは落ち込む留奈をどう慰めていいものかと考える。が結局、留奈の慰めには失敗。娘の考えることが解らず、ネッ...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第19話「ショウほど素敵な商売はない」 <あらすじ> 修学旅行の最中、明乃は直属の上司である剣士長と密会していた。検使長は、人魚試験を名目に永澄と燦を何としてでも別れさせろと告げ、明乃も二人の真摯な心を知りつつもそれが最初からの本来の任務だとして渋々了承する。そんな剣士長から明乃に渡されたのは、魚一番と言う液体だった。飲料水状のそれは飲んだ者の心の奥底にある欲望を湧きあがらせるも...
アニメ感想 瀬戸の花嫁 第18話「肉体の門」 <あらすじ> 唐突に始まった永澄たちの修学旅行。しかし、当然ながらその旅行中も明乃による人魚試験は続いており、微妙な緊迫感さえ。ただでさえ明乃がいるのに、そこに教師たちとして参加している豪三郎らはともかくとしても、巻までちゃっかり着いてきてしまっているから、永澄の頭からは不安の二文字が消えない。生徒以上にはしゃぐ豪三郎らを横目に、永澄はいつも一人の明乃を誘っ...