地獄少女 宵伽 第2話『あなたしかいない』≪あらすじ≫お笑い芸人・混沌スイーツのナナコとハル。二人の人気は日増しにあがり、ネタを書く時間もないほど多忙を極める。ボケとツッコミの関係を地で生きている二人に見えたが、秘密があった。過去に結ばれた二人だけの約束とは……。 (公式HP STORY より抜粋)≪感想≫比較的変化球なんだけど、『地獄少女』シリーズだとそこまで大きな変化球でもない話。「お互いにお互いを想っている。...
地獄少女 宵伽 第1話『見えない聞こえない』≪あらすじ≫クラスのグループチャットでいじめを受けていた真山静香。人との関わりを避けているクラスメイトの湯浅麻子から友達になろうと声を掛けられ、秘密のグループチャットの中で憂さを晴らしていたが、ある日その内容がクラスの皆に知られてしまい……。 (公式HP STORY より抜粋)≪感想≫地獄少女第四期。ただ新作エピソードは1クールの内半分の6話になるとか。ぶっちゃけ今昔の放映...
地獄少女三鼎 総評 その役目を終え、地獄少女の任から解放されたあい。しかし、あいは再び現世へと姿を現す。それは、御影ゆずきと言う名の少女の肉体を借りて―――。私はあなた。そういうあいの真意とはそんな地獄少女三鼎の私の評価ですが...Bです。(SS、S、A~Dの評価)では、詳細は続きをどうぞ。...
地獄少女 三鼎 第25話・第26話(最終話)『ゆずき』『魂の軌跡』自分がすでに死んでいる人間だと思いだしたゆずきは、自らの地獄少女の宿命を受け入れる。あいから地獄少女の役目を受け継いだゆずきの最初の仕事は、親友秋恵を流した真山梓を流すこと。私怨で動くゆずきに、地獄からの使者も動き出し……。<感想・考察> ある種、予想通りの展開ではありました。ただ、終わり方がいまいちよく理解出来ていない部分が多いんですよね...
地獄少女 三鼎 第24話『蜻蛉』狂いだした日常。そこにいたはずの自分の記録が、記憶がみんなの中から消えていく中、ゆずきはようやく自分を覚えてくれていた人物―――柴田つぐみと再会する。そんなつぐみから語られ、あいに見せられた「御影ゆずき」の正体とは……。<感想・考察> 正直、展開は予想通りだったかな、とも思います。ゆずきがこの世の存在ではない可能性はすでにいくつか考えられた可能性の一つとして存在してましたし...
地獄少女 三鼎 第23話『日暮れ坂』毎日のようにイジメられている文男。学校ではイジメを受けているが、成績はよく、教師たちからの受けも良いため、志望校に推薦で合格。さらに家庭は裕福と、イジメ以外は恵まれた環境だった。一方、文男をいじめている中核の友秀。彼は貧しい家庭で育ち、さらに幼い妹を養うためにバイトまでしていた。高校で野球をしたい夢を持ちながらも、妹を養い続けるには、高校には行かず働かなければいけ...
地獄少女 三鼎 第22話『華と月』今度、女優業にも手を伸ばす注目のグラビアアイドル・美園結香。彼女には、顔はそっくりなのに似ても似つかない双子の妹・純香がいた。一方、ゆずきは繋がらない親との電話、自分だけ存在しない進路調査票など自らの周囲に起きている出来事で滅入っていた。そんな折、ゆずきは純香と出逢ったのだが―――。<感想・考察> 話のネタ自体はよくあるものなので、そんなに新鮮ではありませんでした。最後...
地獄少女 三鼎 第21話『後ろの正面』小学生の菊池海斗は、父親と義母の3人暮らし。義母の七海はとても優しかったが、父親との間に実子を授かると七海の態度が一変。海斗は邪険に扱われ、暴力をふるわれるようになってしまう。妊娠中だから仕方ないと言う父親の言葉に耐えていた海斗だったが―――。<感想・考察> 三鼎の中では筋が通った話と言うか、面白みと言うより起承転結がしっかりしていてそこまで鬱ではなかった話。生まれ...
地獄少女 三鼎 第20話『地獄博士対地獄少女』ゆずきが通う学校の保険医であり、かつて地獄少女に深く関わった柴田つぐみが、地獄通信に名前を書き込まれた。書き込んだのは溝呂木省吾。アクセスされたことを知り、あいが、ゆずきが、そして書き込まれたつぐみ本人が溝呂木邸へと向かう。<感想・考察> 地獄少女の役目は、その人を本当に地獄に送るべきか判断することではなく、決まった相手を流すだけ。そこで相手を選ぶ権限は、...
地獄少女 三鼎 第19話『雪月花』百鬼流と言う華道の家元に生まれた花緒里。しかし、自分の人生は自分で切り開くと決め、高校卒業後家を出てフラワーアレンジメントの仕事に就いていた。しかし、父の死をきっかけに家元後継者争いに巻き込まれる中で、宿命の本当の意味を知って―――<感想・考察> 今回は定めと言うお話。宿命にも近い定め。花緒里もそうだし、ゆずきもそうです。そういったものって血筋とかじゃないと個人的には思...