ブラタモリ(第4シリーズ) #151「姫路城」(公式ホームページ)今回は姫路城。江戸城を模してロケが多いという姫路城。その所以を探っていく旅。といっても、やはり姫路城と言えばその白さ。しかし、実は江戸城も白く、ある意味では西の江戸城と呼んで差し支えない存在であり、江戸城の完成度を上げるために一役買った試作品であることなど、発見の多い回だった。...
ブラタモリ(第4シリーズ) #147「秋田」(公式ホームページ)今回は秋田。テーマは「掘る」。ブラタモリらしく、緑色凝灰岩の十和田石からスタートすると、そこから油田、さらにはアスファルトへと話が進んでいく様はまさしくこの番組w それにしてもまさか天然のアスファルトがあって、それを利用していたというのがね。石油っていう化石燃料に、いかに私たちが依存しているのかというものを観ていて何となく痛感してしまった。...
ブラタモリ(第4シリーズ) #146「草津温泉」(公式ホームページ)久しぶりなブラタモリ。今回は草津。何といっても温泉で、その温泉について。まぁ、やっぱり地学的に言うと火山ということになるんだけどね。ただ高温で酸性値が高く、それでいて源泉かけ流しが出来るほどの湯量というのはやっぱり日本屈指の温泉の名所なんだなと思えた。次回は秋田。...
ブラタモリ(第4シリーズ) #143「比叡山」#144「比叡山の修行」(公式ホームページ)今回は二週をかけて比叡山。やはり宗教的な色合いが強い放送だったけれど、#143の終盤は地質学的に比叡山延暦寺が建てられたわけやその立地条件なんかを細かくやっていたのは、さすがブラタモリだなぁと思った。なによりホルンフェルスがねw 林田さんにとっては一発目の回の話題がこうやって繋がって来ると、すごいなあと思ってしまう。...
ブラタモリ(第4シリーズ) #142「京都御所」(公式ホームページ)約二か月ぶりのブラタモリ。今回は京都御所。言われて思うのは、「確かになぞ京都御所はあそこでなければならなかったのか」ということを案外考えたことがないな、ということ。印象的だったのは、広大過ぎたかつての御所に対して当時の天皇らが見栄えではなく利便性の方を重視していた合理主義的なとところもあったことだと思う。現代は、インスタ映えとかいって...
ブラタモリ(第4シリーズ) #138「阿蘇」(公式ホームページ)今回は阿蘇。やはりカルデラが有名な阿蘇だが、今回はそのカルデラによる「恩恵」といったものがどういうものなのかという紹介。もちろん多様な火山(噴火)の種類から、現在進行形で観測されている火山。火山というとどうしてもその地熱による「温泉」という印象が恩恵として一番に浮かんでしまうが、阿蘇の場合にはそうではなく脱臭効果もあり、私たちが誰もが慣れ...
ブラタモリ(第4シリーズ) #137「東京・白金」(公式ホームページ)今回は白金。まぁ、最初に気になるのは読み方だよね、と(笑 「しろ『か』ね」が正しいようだ。どうしても「しろ『が』ね」ってイメージもあるし。さて、そんな白金。都内でも指折りの高級住宅地。日本における高級住宅地の定義というか要素が「豪邸」「緑」「高台」「治安」「程よい静寂」だとは知らなかった(笑 でもまぁ、お金持っている人が好んで住みた...
ブラタモリ(第4シリーズ) #136「銚子」(公式ホームページ)今回は銚子。やはり驚きは、銚子が古くは孤島だったというところだろう。そこから長い年月をかけて土砂の堆積と地形の隆起によって今の千葉・茨城が出来たというのは地形から攻めるブラタモリらしい説明で面白い。そこから銚子が日本一の漁港になったまでの流れ。水産で有名な地はたくさんあるけれど、現代のような技術が発展していない時代にはいかに漁獲出来たもの...
ブラタモリ(第4シリーズ) #134「堺」(公式ホームページ)今回は堺。古墳群が世界遺産登録候補になっていることを考えるとタイムリーなネタと言えるだろう。興味深いのはやっぱり製鉄技術か。織田信長の影響も強いのだろうが、これがやっぱり大きなと思えた。次回は、ちばらぎ。曖昧すぎるだろw...
ブラタモリ(第4シリーズ) #133「大阪 ミナミ」(公式ホームページ)今回は大阪。ブラタモリでは珍しいメジャーな場所だが、そこを立地上から「お笑い」に繋がる形に攻めて行くのは面白い。大阪名物の立体看板のルーツにも迫れたし(というか、大阪全部で見られるものじゃないのね)、川の整備から芝居小屋に端を発する大阪のお笑い文化というものが、興味深く見ることが出来た。次回は、堺。古墳がテーマ?...