機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期) 総評 主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団...
[終]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第50話(第二期25話)『彼らの居場所』≪あらすじ≫脱出計画を進める鉄華団。そんな彼らにラスタル・エリオンは最後の一手を討つ。公式ホームページ更新後に改訂予定(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫結局、ウルトラCはなし。それに対して私のように失望している視聴者もいれば、「そんな簡単に変わらない」のだとリアリティがあると評する視聴者もいるのだろう。良くも悪くも考えさせら...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第49話(第二期24話)『マクギリス・ファリド』≪あらすじ≫ギャラルホルンによる鉄華団掃討作戦。その開始の時が刻々と迫っていた…。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫まぁ、いろいろと書きたいこと、語りたいことはある。けれど、敢えてここはマクギリスの末路というよりも武力を手にした者の末路からこの作品の軸足がどこにあったのか、と言うのを少しばかり書いてみたいと思う。マクギリ...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第48話(第二期23話)『約束』≪あらすじ≫苦境に立たされた鉄華団。そして火星本部周辺にはギャラルホルンの大部隊が展開し始める。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫いやまぁ、あそこまでフラグ立てまくってればね(苦笑そういう意味だとまだ親切か。やろうと思えばフラグを一切見せないままでオルガを殺すことも出来ただろう。それをしてこないというのが、良く言えば視聴者に対して親切...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第47話(第二期22話)『生け贄』≪あらすじ≫敗北し火星へと戻ってきた鉄華団。だがラスタルの策によって鉄華団はマクギリスと共に指名手配犯となってしまう。状況に絶望したオルガはラスタルにマクギリスと自分の首を売って事態を打開しようとするが…。公式ホームページ更新後に改訂予定(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫なんというか、前回の存在意義が疑われる回(笑 オルガ、迷わないっ...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第46話(第二期21話)『誰が為』≪あらすじ≫鉄華団は起死回生の一撃と共に戦場からの離脱を図る。一方マクギリスとガエリオの戦いも熾烈を極めていた。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫ぶっちゃけ、あんまり考察するようなところがないんだよね、今回。鉄華団の面々が少しずつこの絶望的な状況でも迷いを晴らしていくこととは裏腹に、マクギリスはどんどん雲行きが怪しくなっていくだけっ...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第45話(第二期20話)『これが最後なら』≪あらすじ≫紆余曲折の末、鉄華団もアリアンロッド艦隊との戦いに臨むこととなるが…。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫◆純真さは愚の骨頂か今回で印象的だったシーンは二つ。ガエリオと対峙した石動が、ガエリオに対して「(感情的なことや関係を)私は准将に望んでいない」という台詞。そして、シノが一度引いて体勢を整えようとするオルガに叱咤...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第44話(第二期19話)『魂を手にした男』≪あらすじ≫クーデターに対しラスタル・エリオン率いるアリアンロッド艦隊は全隊を集結させようとしていた。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫◇歴史か伝説かラスタル・エリオンはそれを似て非なるモノと言った。残るセブンスターズの面々も、「バエルにかかわる文言は強大な敵・MAを倒すために『個』の力が必要だった時のもの(今は組織としての力の...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第43話(第二期18話)『たどりついた真意』≪あらすじ≫ギャラルホルン地球本部が青年将校たちのクーデターにより制圧される。その最中、本部地下施設へと向かうマクギリスの姿があった。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫◇子供の論理はどこまで通用するか残り話数などを考えても、最終的にはここへ物語は収束していくのだと思う。っていうかあとあと見返して久々にカラフルな文字使いの記事...
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第42話(第二期17話)『落とし前』≪あらすじ≫バルバトスの改修も終わり戦力を整えた鉄華団。意を決してジャスレイとの直接対決に向かう。(公式HP あらすじ より抜粋)≪感想≫ハードル上げ過ぎたな今回のジャスレイの死はなかなかに愉悦ではあった。見くびっていた鉄華団は予想を超える戦力であり、頼りにしていたイオクは現れず、恥を承知でマクマード、オルガへと入れた「手打ち」の打診は...