翠星のガルガンティア 第5話『凪の日』≪あらすじ≫老医師オルダムやエイミーの弟・ベベルとの会話で、“戦うこと”ではなく“生きること”を考え始めたレド。しかし、もともと戦うためだけに育成されてきたレドは、愛機チェインバーに言わせれば「非戦闘行動に適していない」ため、ガルガンティアではまともに就ける職すらない。仕事をしたいと考えるレドに賛同し、一緒にレドの働き口を探すエイミーだったが、タイミングの悪さもあっ...
翠星のガルガンティア 第4話『追憶の笛』≪あらすじ≫女海賊・ラケージが率いる大海賊船団を、今度はガルガンティアの流儀に従い、可能な限り人命に配慮した戦い方で見事撃退した少年兵レドと愛機チェインバー。そのことで今までは警戒心を示していたガルガンティアの一般船民たちはレドたちを好意的に受け入れ、レドの処遇を一任されたリジットは、レドの住民権については検討中としたまま、とりあえず水や電気といったライフライ...
翠星のガルガンティア 第3話『無頼の女帝』≪あらすじ≫レドとチェインバーへの対応で手いっぱいのガルガンティアを襲う海賊船団。レドとの交渉役だった少女・エイミーの「超強いユンボロなんでしょ、助けて!」という要請を受け、「(武力協力による構成員救出は)良い取引材料になる」と判断したレドはチェインバーの圧倒的な性能によって、海賊だけを文字通り“蒸発”させ、サルベージ業中に捕まったベローズたちを解放する。しか...
翠星のガルガンティア 第2話『始まりの惑星』≪あらすじ≫謎の異形宇宙生命体群・ヒディアーズと死闘を演じていたはずの少年兵レドは、気がつけば愛機・チェインバーと共に半年間の冬眠状態を経て、もはや噂だけの存在になっていた人類生誕の星と言われた惑星「地球」へとやってきていた。現在のレドたちの情報では、地球は「太陽の異常活動によって気候バランスを崩し、氷河期のような状態になった」はずだったが、レドたちの前に...
[新]翠星のガルガンティア 第1話『漂流者』≪あらすじ≫宇宙(そら)から来た少年、船団都市(ガルガンティア)と出会う遠い未来表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球宇宙で育ち戦いしか知らなかった少年兵レドはそこで初めて海を見た広く、淡い翠に光る海人々は巨大な船団を組み、つつましくも生き生きと暮らしていた通じない言葉異なる習慣レドは孤独な異邦人だが、彼は一人ではなかったここで生きてゆくためになにができるの...