はたらく魔王さま! 総評 魔王城は、六畳一間!?フリーター魔王さまの庶民派ファンタジー!!勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやってきた魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働くことに。さらに魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。魔王と勇者でありながら、額に汗して働く二人が東京で再会することになり――?(公式HP 作品概要より...
はたらく魔王さま! 第13話[終]『魔王と勇者、真っ当に仕事に励む』≪あらすじ≫恵美の体内の聖剣奪取を目論んだ大天使サリエル(地球偽名・猿江三月)を見事に撃退した真奥たち。ようやく鈴乃も、教えと自分の気持ちの板挟みから解放された。そんなこんなでいつも通り、魔力で事後処理をして日常に戻った真奥たち。真奥はすっかり魔力もすっからかんだが、千穂は真奥がエンテ・イスラに帰ってしまう夢を見てしまって気が気じゃない...
はたらく魔王さま! 第12話『魔王、己の職責を果たす』≪あらすじ≫クレスティア・ベル(地球偽名・鎌月鈴乃)と大天使サリエル(地球偽名・猿江三月)に誘拐されてしまった勇者エミリア(地球偽名・遊佐恵美)と千穂。携帯電話からかかってきた千穂のお母さんからの証言と、恵美と鈴乃にGPSを付けていた魔王大元帥ルシフェル(地球偽名・漆原半蔵)の調査から、二人が誘拐されたことを知った魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)は、...
はたらく魔王さま! 第11話『勇者、己の信念を貫く』≪あらすじ≫エンテ・イスラの審議会筆頭審問官として地球という惑星の日本という国に逃げてきた魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)をアパートの隣人として観察してきたクレスティア・ベル(地球偽名・鎌月鈴乃)。だが、彼女が目にしてきた魔王サタンは、すっかり「真奥貞夫」となっており、悪逆非道を働くどころか、真面目に働き、奉仕活動にすら積極的に参加するほどの善良な一...
はたらく魔王さま! 第10話『真奥と勇者、いつもと違った日常を過ごす』≪あらすじ≫はす向かいにオープンしたセンタッキー・フライドチキン幡ヶ谷店に苦戦を強いられていた魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)は、七夕作戦で客足を一気に取り戻した。それを含めてこれまでの功績を認められた貞夫は、今度アトラクションなどがリニューアルされる富島園内にある店舗への応援スタッフメンバーに選ばれた。本当はそんな貞夫と一緒に仕事...
はたらく魔王さま! 第9話『勇者、修羅場を経験する』≪あらすじ≫魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)たちが住むアパート(自称、魔王城)の隣の部屋に引っ越してきた和装の美少女・鎌月鈴乃(かまづき・すずの)はエンテ・イスラの教会の審議会筆頭審問官・クレスティア・ベルだった!魔王を狙う刺客ならとっくに行動を開始しているはず、とその線での疑いをしていなかった勇者エミリア(地球偽名・遊佐恵美)は驚きを隠せないが、...
はたらく魔王さま! 第8話『勇者、修羅場に突入する』≪あらすじ≫聖法気を減衰する、謎の攻撃が可能な襲撃者と遭遇した勇者エミリア(地球偽名・遊佐恵美)。そんな彼女に千穂からかかってきた電話は、魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)と、魔王城の隣に引っ越してきた和服美人・鎌月鈴乃(かまづき・すずの)の、あらぬ疑惑だった!?何とかその場は誤解を解けた真奥たち。和服しか持っていないと言う鈴乃に対しても、恵美が仕事...
はたらく魔王さま! 第7話『魔王、近所付き合いで家計を助けられる』≪あらすじ≫魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)たちの隣に引っ越してきた和服美人・鎌月鈴乃(かまづき・すずの)の引っ越し蕎麦ならぬ引っ越しうどんのおかげで、一時的に家計もだいぶ助かった。しかし、夏場に麺類だけというのは栄養不足になりがちで、案の定、もっぱら専業主夫状態のアルシエル(地球偽名・芦屋四郎)は夏バテになってしまう。そんな時も鈴乃...
はたらく魔王さま! 第6話『魔王、学校の階段を昇る』≪あらすじ≫魔王大元帥ルシフェル(地球偽名・漆原)とエミリアの仲間だったはずのオルバの野望を見事に打ち破った魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)と勇者エミリア(地球偽名・遊佐恵美)。オルバは逮捕されてしまったらしく、かつての部下であるよしみから自分たちのアパートに魔王は漆原ことルシフェルを同居させることに。そのことで苦言を呈するアルシエル(地球偽名・芦...
はたらく魔王さま! 第5話『魔王と勇者、笹塚を救う』≪あらすじ≫再び起きた大きな地震。崩落現場に漆黒の翼を広げて出現したのは、かつて腹心・アルシエル(地球偽名・芦屋四郎)と同じ魔王サタン(地球偽名・真奥貞夫)の部下だった魔王大元帥ルシフェル。しかもルシフェルと結託していたのは、あろうことか勇者エミリア(地球偽名・遊佐恵美)の仲間だったはずのオルバという神官だった。オルバが魔王討伐後の世界を牛耳るため...