Steins;Gate 第19話『無限連鎖のアポトーシス』≪あらすじ≫残るは桐生萌郁の送ったDメールを打ち消すのみ。万全を期したい倫太郎は、この世界線でのまゆりが死ぬデッドラインを見分けるため、わざと行動を起こさない。どんな理由があろうとまゆりの死を目にし続け精神が摩耗し切った倫太郎に、紅莉栖が手を差し伸べる。まゆりには紅莉栖が沿い続けることになり、倫太郎は萌郁の居所を探すことになった。ラボメンではなくなった萌郁...
Steins;Gate 第18話『自己相似のアンドロギュノス』≪あらすじ≫まゆりを救うため、自分たちが送ったDメールの効果を打ち消すDメールを送る道を選んだ倫太郎。フェイリスのDメールを打ち消し、秋葉原は倫太郎が知る萌え文化を推奨するアキバへと姿を戻していた。次のDメールはるかが送ったDメール。彼女――いや彼が送ったDメールによって、るかは男から女へと変わった。Dメールの内容を知る倫太郎だったが、肝心の送信相手であるるか...
Steins;Gate 第17話『虚像歪曲のコンプレックス』≪あらすじ≫鈴羽を秋葉原に止めた自分のDメールを否定するDメールによって世界線を移動した倫太郎。しかし、それでもまゆりが死ぬという事実は変わらなかった。しかし、一日だけ遅れた襲撃日時。紅莉栖に事の顛末を話し、助言を請うと「世界線が元に戻ったことで、β世界線に近づいているのではないか」という推測を語られる。世界線を変えてしまったDメールを取り消す。すでに、ロ...
Steins;Gate 第16話『不可逆のネクローシス』≪あらすじ≫遂に鈴羽の父親の手掛かりが掴めるかもしれない。倫太郎は迷わずタイムリープをし、露天商に鈴羽の持っていたピンバッチを依頼した人物を捕まえたが、それはダルだった。過去にしか飛べないタイムマシン。その事実を聞かされた倫太郎はダルの気持ちを汲み取りながらも、鈴羽にぬか喜びをさせぬためダルの行動を止める。しかし、意外なところから鈴羽の父親の正体は発覚して…...
Steins;Gate 第15話『亡環上のネクローシス』≪あらすじ≫阿万音鈴羽はタイムトラベラーで、“ジョン・タイター”だった。その事実と、目の前でタイムマシンの実物を見せつけられる倫太郎と紅莉栖。鈴羽は、SERNがタイムマシンを完成・独占することで世界を牛耳るα世界線の2036年の絶望を伝える。SERNがタイムマシン完成のきっかけとなったのが、倫太郎たちが開発した電話レンジ(仮)とタイムリープマシン。SERNは世界中の通信を傍受...
Steins;Gate 第14話『形而下のネクローシス』≪あらすじ≫絶対にまゆりを殺させないっ!強い意志でタイムリープを繰り返す倫太郎。しかし、何度過去を遡り、別の手段を講じてもまゆりが死ぬ未来を変えることが出来ない。目の前で何度も死んでいくまゆり。その光景を幾度となく見せられてさすがの倫太郎の精神も擦り切れそうになっていた。そんな時、声をかけてきたのは牧瀬紅莉栖。彼女は倫太郎がタイムリープしている事実を見抜く...
Steins;Gate 第13話『形而上のネクローシス』≪あらすじ≫突如として武装集団に占拠されたラボ。桐生萌郁の裏切り。そして殺害されたまゆり。激昂する倫太郎の前に姿を見せたのは鈴羽だった。一瞬で萌郁の取り巻きを気絶させた鈴羽は「ブラウン管、42型、起動させた」と口にする。その言葉に反応した倫太郎は実験すらしていないタイムリープマシンを起動させ、まゆりを殺させないため過去へと飛ぶ。成功したタイムリープ。だが、戻...
Steins;Gate 第12話『静止限界のドグマ』≪あらすじ≫タイムリープマシンは完成した。これによって人は記憶を48時間だけではあるが、過去へと飛ばせる可能性を得た。しかし、過去に送るものが記憶である以上、誰かが実験をしなければこの成否は解らない。誰もが躊躇う中、倫太郎はタイムリープマシンを然るべき機関に預けることを提案する。事の重大さに気付いたラボメンたちも倫太郎の提案を受け入れる。タイムリープマシンを公表...
Steins;Gate 第11話『時空境界のドグマ』≪あらすじ≫ふとしたことから、ラボ階下のブラウン管工房にあった大型ブラウン管TVが、Dメール送信のためのリフターの代わりになっていたことが判明した。これによってラボの実験は次の段階へ移行。紅莉栖の提案で、物理的にではなく脳の記憶のパルス信号を読み取りそれを圧縮し過去の自分に送るタイムリープ計画が実行に移される。しかし、紅莉栖は自ら提唱しておきながらその実行にはひど...
Steins;Gate 第10話『相生のホメオスタシス』≪あらすじ≫フェイリスが送ったDメールによって萌え文化としての秋葉原が消滅してしまったことに驚愕する倫太郎。さらに男だったはずの漆原るかは、るか自身が送ったDメールによって本当に女として生まれて来ていた。2通のDメールで世界が大きく変容し、人の性別まで変えてしまった事実に恐れる一方で、倫太郎は冷静にそれでも自分がいて、まゆりがいて、ダルがいて、紅莉栖がいて、る...