FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 総評
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 総評 親の都合で転校続きの人生を歩んできた支倉公平。そんな人生に終止符を打とうと、全寮制の高校『修智館学院』に転入する。転校初日、長い階段の上で待っていたのは学院の生徒会副会長を務める金髪碧眼の美少女・千堂瑛里華だった。言葉や表情では孝平を快く迎え入れているのだが、瑛里華は何故か孝平に過敏に反応して握手すらしようとしない。そんな副会長に戸惑いながらも、幼馴染との再開、可愛...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第8話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第8話『記憶』≪あらすじ≫突如として学園重に広まる吸血鬼騒ぎ。噂は噂だと理解しながらも、生徒達が動揺している以上生徒会として放っておくことも出来ず、孝平たちも調査へと動き出す。学園を騒がせる吸血鬼の正体は、紅瀬桐葉！？ だが、桐葉を取り逃した瑛里華は、さらに自分が吸血鬼の力を使う瞬間を、陽菜に見られてしまう―――≪感想≫吸血鬼騒ぎで物語が動き出すのかと思いきや、先に陽菜の方の布...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第7話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第7話『前触れ』≪あらすじ≫六月、日に日に暑さが増す中でいよいよプール開きが迫る。急にプール開きで新しい催しを考えることになった孝平は頭を悩ませながらも、みんながせっかくならイベントを楽しめるように、と精を出す。そんな折、孝平は瑛里華の誕生日を知る。不老不死の吸血鬼にとって一年を無事過ごせた誕生日に意味はなく、千堂家では誕生日を祝う習慣そのものが無いと聞いた孝平は、こっそり...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第6話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第6話『手紙』≪あらすじ≫誰の目から見ても仲好し姉妹の悠木姉妹。そんな二人の間に何時もいるのは、孝平だっだ。かなでは、「陽菜と孝平は、実は両想い」と勝手に思い込み、二人をくっつけようと画策する。いつも騒がしいかなでの延長線上に捉えていた孝平とは裏腹に、事あるごとに自分と孝平をくっつけようとする姉のやり方に、陽菜は珍しく声を荒げる。どうして、自分の気持ちを押し殺してまで私の為...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第5話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第5話『鍵』≪あらすじ≫いよいよ体育祭当日。孝平によって周囲の商店街の方々も招待し巻き込み、例年以上の盛り上がりを見せる体育祭は、初っ端に孝平が選手宣誓で躓きかけると言うヘマ以外はスムーズに進んでいく。そんな中でも一人クールに、しかしちゃんと体育祭には参加している紅瀬桐葉。いつもならサボりそうな彼女の参加に、孝平は「楽しんだ方が得」と声をかける。競技も終盤の二人三脚。実行委...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第4話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第4話『新入り』≪あらすじ≫生徒会に入ることを決めた孝平。そんな孝平にいきなり生徒会長の伊織から、間近に迫った体育祭実行委員会の委員長を任されてしまう。伊織のカリスマ性があるせいか、落胆の色を隠せない実行委員のメンバー。そんな彼らに孝平が取った行動とは―――≪感想≫たった一言のセリフでまずは、孝平に対して伊織から吸血鬼の説明。吸血鬼に対する知識と言う意味では、孝平と視聴者は（原...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第3話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第3話『千年泉』≪あらすじ≫無事、生徒会副会長の千堂瑛里華とも仲直りすることが出来た転入生の支倉孝平。自分の部屋で開かれるお茶会や友人たちとの休日のショッピングなど何気なく楽しく過ぎていく時間は、自らを“渡り鳥”と呼び、深く関わってこなかった孝平にとって新鮮なものだった。そんな折、孝平は生徒会長である千堂伊織に呼び出される。伏魔殿とも呼ばれる生徒会の館の中で、孝平はいきなり伊...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第2話
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第2話『始業式』≪あらすじ≫謎と陰謀が絡んだとはいえ、副会長・千堂瑛里華の入浴にはち合わせた上に、呼び出された約束をすっぽかすと言う最悪の出逢いをした、転校生の支倉孝平。何とか謝るタイミングを図っていたが、始業式の場で瑛里華から痛烈な先制パンチを喰らってしまい、最悪の転向初日となってしまった。その後も、タイミングを失っていたが、そんな折、東儀白の飼っていたウサギが逃げ出して...
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第1話（新）
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第1話（新）『渡り鳥』≪あらすじ≫桜舞う四月。俺-支倉孝平-は、転校生活に終止符を打つべく、珠津島の学校に転入した。新しい学舎は修智館学院。かなりの進学校だとか、キリスト教精神に基づく伝統校だとかは割とどうでもよくていちばん大切なのは《全寮制》だってこと。これなら、転勤族の親父に連れ回されることもない。俺はようやく自由を手に入れたのだ。寮の一室で目覚め、友人と登校。充実した授...
