うみねこのなく頃に 第6話『Episode Ⅱ-Ⅰ middle game』右代宮家に仕える紗音は、いつしか右代宮家の一人・譲治に想いを寄せていた。だが、所詮紗音は使用人―――右代宮家では、“家具”として扱われる存在。たとえ、譲治と相思相愛だったとしても、そこには一族と言う大きな壁があった。だが、それは崩れ去ろうとしている。全てはベアトリーチェの一言で。はたして、それは新たな風となるのか、滅びの前兆でしかないのか……。<感想...
うみねこのなく頃に 第5話『Episode I - Ⅴ fool’s mate』マリアを残して死んだ使用人。謎が深まる中、物語は終幕へ。<感想・考察>とりあえず、プロローグ的なものだったのかなぁ、と思いますね。ベアトリーチェの存在と碑文の謎、その他登場人物の一端を垣間見せて終わった感じ。「ひぐらし」の鬼隠し編に近い。終わり方も、類似してましたしね。Bパートはお茶会だそうです……。うーん、反省会とかそんな感じですかね? ここで...
うみねこのなく頃に 第4話『Episode I - Ⅳ blunder』止まらない惨劇。蠢くベアトリーチェの謎。そして、惨劇の魔の手は疑われていた使用人に及び―――<感想・考察>相変わらず、息もつかせぬ展開ですね。フィクションだとわかっているからですが、リアルに真理亜みたいなのがいたら、キレそうですね。うん、戦人はよくゲンコツで抑えたよ。母親が怒鳴っていた気分が今なら良くわかる。それはさておいて、いよいよ物語は碑文に辿り...
うみねこのなく頃に 第3話『Episode I - II first move』一夜にして六人もの命が奪われた惨劇。だが、それは幕開けにすぎなかった。<感想・考察>なんか、バッタバッタと死んでいくなぁ(汗ちょっと余裕がなくて流し見だったので主だった考察はしませんが、やはり碑文は死にたくなければ碑文を解かないといけない、というレベルの代物らしい。真理亜の知識は、ソッチ系に限定されているとは言えかなり精通している。うーん、立...
うみねこのなく頃に 第2話『Episode I - II first move』ベアトリーチェからのメッセージを受け取った真理亜。その話を与太話だと鼻で笑う者もいれば、何かを感じ取った者も……。急に変わったお屋敷でのシフト、夜通し続くと言われた“話し合い”そして、その結果翌朝に訪れたのは惨劇の幕開けを告げる、最悪の夜明け―――。<感想・考察>いきなり六人殺害。うーん、一人一人じっくり行くと頭から考えていただけに想定外の展開。殺さ...
うみねこのなく頃に 第1話『EpisodeⅠ-Ⅰ opening』時は1986年。莫大な資産を抱える右代宮家の親族は、年に一度の親族会議のため右代宮家現党首・金蔵のいる六軒島へ入る。余命三か月を言い渡された金蔵に対し、息子・娘たちは策略を企て一円でも多く確実に資産の分配を図る。一方、まだ若い戦人や朱志香、譲治は最年少で島に入った真理亜の口からベアトリーチェと言う魔女の名を聞く。その頃、余命三か月と言われた金蔵は嵐の迫...