SDガンダム GGENERATION CROSS RAYS 独自攻略のすゝめ
- ジャンル:[ゲーム]
- テーマ:[SDガンダム Gジェネレーション]

ゲーム『SDガンダム GGENERATION CROSS RAYS』に関する攻略の概要を独自に考え、纏めたものです。私自身がプレイ中に感じたことを順次書いているので、途中で改訂もされるでしょうが、まだ未プレイの方、同じくプレイ中の方の参考の一つになればと思います。
詳細は追記から。
最終更新日:2019年12月26日
全体を通して
○ 戦艦グループと遊撃グループの使い分け
個人的な主観だが、基本は従来通りに戦艦グループでの出撃を推奨する。というのも、本作では戦艦から出撃した自グループのユニット数分マルチロックが可能な「戦艦連携」が恐ろしく強力だから。スパロボで言うところの「精神コマンド」的な「スキル」も、戦艦グループでは戦艦は戦艦、パイロットはパイロットでマスターユニットで使うことが出来る分、、バリエーションも増やすことが可能だ。ただ遊撃グループには遊撃グループのメリットももちろんあるが、一応下記参照。
戦艦グループのメリット
・シンプルに数的戦力に勝る(戦艦1隻+最大9ユニット、遊撃グループは最大で8ユニット)
・戦艦の移動力がブースターとなるので、戦艦から出撃出来るユニットの移動力が大きく伸びる
・ユニットが被弾、EN不足となった際には戦艦に戻ることで大幅な回復が可能
・自グループの支援、HP・ENの自動回復、自グループのスキルが使えるマスターユニットが使える
・戦艦連携での高い火力
戦艦グループのデメリット
・そもそも戦艦が非常に高コストで高性能な戦艦ほど入手が困難なことも多い
・その性能を最大限に発揮するためには、6人の戦艦クルーが必須な上に、それぞれの配置(艦長、副長、通信、操舵、整備、ゲスト)に適した能力強化やそれを補強するアビリティが求められる
・最大出撃数に達せさせる場合には、OP「増設ハンガー」が必要な戦艦もある(キャリーベースやSSTなど)
・戦艦のサイズ次第では小回りが利かなく、特定のステージでは障害物に阻まれて不利になることもある
・遊撃連携に比べて連携攻撃の自由度、攻撃範囲で劣る
遊撃グループのメリット
・毎ターン、全てのユニットがENないしHPとEN両方の回復恩恵を得ることが出来る
・遊撃グループでは全てのユニットが相互に支援攻撃・防御、スキル使用が可能
・遊撃連携は遊撃グループのどのユニットからでも発生させることが可能な上、各ユニットの有効エリア内の敵ユニットをマルチロックすることが出来る(例えば遊撃グループのユニットがマップの左右別々にいたとしても遊撃連携はそれぞれのエリアで同時に発生させられる)。
遊撃グループのデメリット
・最大8機出撃可能だがこれは各シチュエーションの最終ステージ付近の話であって序盤から中盤だと4~5機のみしか出撃出来ないことも多く、圧倒的に数的不利(XL以上の大型ユニットの場合はその出撃枠を2枠使うこともあるため、さらに出撃可能数が減る)
・戦艦がない分、ENはともかくHPの一挙回復手段が乏しく(毎ターンの回復以外に、スキルや一部ユニットのMAP兵器に依存することになる)、落とされるリスクが高い
・1ターン目などの展開力は、戦艦の移動力が上乗せ出来る戦艦グループに大きく劣る
・戦艦グループの戦艦連携に比べて遊撃連携はユニット数の問題などから火力で劣る
○ MPを上げる手段を早期に獲得しよう
Gジェネというゲームには「テンション(MP)」というシステムが導入されている。とりわけ重要なのはハイテンション状態である「超強気」ならびに「超一撃」状態。この状態は、常時攻撃命中時にクリティカルが発生し、超一撃はさらにダメージが上乗せされる。加えて本作では機体側の武装に「会心(クリティカル時のダメージ増加)」という効果を持つ武装もあって、これらとの相性が非常に良い。
一方で今作ではTRANS-AM系など多くの武装で「超強気以降」というテンション制限を設けている武装も少なくなく、そのユニットの武装を最大限に活かすためには早く超強気以上の状態にしなければいけなくなった。そのためGジェネは古くからテンションゲー(テンション依存ゲーム)とも言われ(揶揄され)、いかにテンションを上げてそのテンションを維持するかがステージ攻略の鍵となってきた分がさらに今作では助長されている。
ただテンションは通常、自らの攻撃で敵を撃破した時、攻撃が命中した時、敵からの攻撃を回避した時にしか上がらず、上がる量も撃破時を除くと微量なものに過ぎない。
そこでここではその三つ以外でのMPを上げる手段を記しておく。
MPを手っ取り早く上げる手段は三つ。
1.スキル「MPアップ」を使用する
2.アビリティ「ムードメーカー」を覚えさせる
3.ライブザクウォーリアのMAP兵器を使用する
手っ取り早いのはMPアップ。ただこれを覚えるのはそれなりにキャラクターのレベルを上げる必要があるため(初期などで覚えるキャラクターもいるが)、後述するグループ派遣を駆使したい。
2のアビリティによるアップの利点は範囲内全てのキャラクターに有効だということ(1のMPアップは指定した1キャラクターのみ)。ただしアップ量がそこまで多くないのが難点。
3のMAP兵器も2に近い。ただしこちらはライブザクウォーリアのみでしかも、MAP兵器の範囲がかなり特殊なので狙ったユニットのMPをアップさせるにはかなり工夫が必要となる。
○ グループ派遣の功罪
今作から導入されたグループ派遣。インターネット環境に接続する必要があるが、それによって時間消費で資金や経験値、ユニットを得ることが出来る。
手軽にクリアしたい場合には積極的な運用をお勧めする。資金はもちろんだが、何より経験値獲得による開発・強化がスムーズに進むのが大きなプラス。キャラ育成の場合にはアビリティが手に入るものもある。自分がゲームをしない時間を計算してロスを少なくする(例えば寝る前に、自分の就寝時間に合わせて起きる前後にミッションが終わる派遣ミッションを選ぶ、仕事に行く前に帰って来る時間を逆算してミッションを選ぶなど。特に12時間以上かかる長時間ミッションは仕事や学業など確実に10時間前後、席を外す場合に入れていきたい)ことで効率よくユニットの開発を進められる。
ユニットの開発が進む利点は言うまでもなく強力なユニットを早く手に入れられること。これは当然ステージクリアに大きなプラスとなって働く。
ただし、裏を貸せば従来のGジェネのように「ステージで経験値を特定のユニットの集めて開発」といったような工夫や苦労がないので、やりがいという意味では……。
そこは自分がゲームに使える時間とプレイスタイルに合わせて欲しい。
すゝめアビリティ
すゝめスキル
各世界ごとの攻略のすゝめ
○ アフターコロニー(ガンダムW系ステージ)
・ガンダムアクエリアスを生産・使用せよ
この世界において厄介なのは、無人機MDがいること。一方でこの無人機を実質無効化出来る能力を持つのが「ガンダムアクエリアス」だ。固有アビリティによって敵MDの武装使用を停止させることが出来る(移動は可)。つまりこのアビリティの有効範囲内のMDは一切攻撃・反撃が出来ないため、一方的に袋叩きに出来るということ。特にMDが増える終盤ステージでは各グループに1体いるかいないかだけで攻略難易度が大きく変わるので注目して欲しい。
ちなみに開発方法は、エピオンからの開発となる。初期開発可能ユニットからはルートが二つ。
A:マグアナック⇒サンドロック⇒サンドロック改⇒ウイングゼロ⇒エピオン⇒アクエリアス
B:リーオー(地上・宇宙どちらでも)⇒リーオー(OZ)⇒トールギス⇒トールギス2⇒エピオン⇒アクエリアス
どちらも6体目で辿り着ける上に、途中で強力なガンダム系ユニットを挟むためコストがあって生産出来るようになれば純粋な戦力増強にもなる。Aルートの方が2体目でガンダム系に辿り着くため戦力としては申し分ないが、グループ派遣を駆使する時にはBルートの方が必要経験値は若干少なく済むかも?(未確認)
- at 22:29
- [ゲーム:SDガンダム GGENERATION CROSS RAYS]
- TB(0) |
- CO(2)
- [Edit]
NoTitle
MAP兵器ではなくアビリティにしたのが大きいですね。
宇宙では何故か使えないマシンガンの不満を帳消し出来るレベルだ。
さすが全国にも売られてるスポーツ飲料。MDにも効果抜群だ。