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刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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Another 第8話

Another 第8話
『Hair stand -紺碧-』
 

≪あらすじ≫
夏休み。合宿前の時間を利用して恒一たちは、十五年前の“現象”を止めたと口にした松永(まつなが)というOBに逢いに行く計画を立てる。松永は、すでに夜見山を離れ隣町である狭波町のリゾートホテルで働いていると言うことで、夏休みを利用し対策係である赤沢中尾杉浦に、勅使河原望月、そして恒一松永の同級生である怜子を加えて逢いに行くことに。

松永が不在だったため、恒一たちは一時人気の少ないビーチで海水浴を楽しむことにした。ここは狭波町であり、夜見山市ではないため“現象”の範囲外。そんな些細なことが、皆の気持ちを明るく軽くしていく。

そんな折、恒一はビーチ沿いの岩場で鳴を発見する。どうやら鳴の家の別荘も近くにあるらしかった。恒一は鳴を加えて皆で海水浴を楽しむことに。海水浴だけではなくちょっとしたゲームやビーチバレー、バーベキューなど海を満喫する恒一たち。

そこに現れたのは、恒一たちが話を聞きたがっていた松永だった。彼もまた怜子同様に記憶はあやふやで定かではないが、「十五年前に何かを残さないとと想い残した」と言う強い感情だけは確信していた。松永のあやふやな記憶の一部がいよいよ紐解かれようとした時、突風が吹いてビーチボールが沖まで飛ばされてしまう。

それを中尾は取りに行くと気軽に海に入っていくのだが――




≪感想≫

やっぱりのほほんとしたまま終わらないか(´・ω・`)ショボーン

いやー、今回くらい普通に終わろうぜ?(苦笑 本当にそう思うようなラストだった。いや、それ以前からひやひやしていたところはあって、例えば燃料タンクを積んだトラックが横切るだけで肝を冷やすアニメって初めてw そういう意味で、もうこの作品は半分くらい成功したようなものだと思う、だってトラック横切るだけで冷や冷やするほどの恐怖がすでに私たち視聴者には認識としてあるわけだからね。

……にしても、赤沢たちって中学生なんだよねー……98年の生徒の割に皆さん発育がよろしいようで( ゚∀゚)・∵グハッ それでも決してスク水と年相応の発育という需要を外さない鳴はさすが(マテ

そういえば、Anotherの0巻があるらしいですね、そこのヒロインが鳴の死んだらしい従姉妹らしく、凄く鳴に似ているけど快活っぽくて可愛い(ォィ でも、鳴はあのミステリアスな雰囲気とのギャップが良いんだ! と敢えて叫んでみる(笑 私は鳴の方が好きです、はいwww


そういえば、望月って三神先生に気があるんじゃなかったっけ? 今回、スイカ持っていったりと何かと怜子に気を向けていたが……あれか、望月は年上なら誰でもOKなのか!(マテコラ その趣味は悪くないが(ぇ)……ちっ、草食系と見せかけておいてとんだ肉食系だな、望月www



◆情報整理 
赤字が今回語られた部分。
・二十六年前の三年三組の出来事が起因
(クラスの人気者・夜見山ミサキを“居る者”として扱ってしまった)
・以後、三組は死者を招きやすい存在となった
・死者を招き入れた結果、クラスメイトが一人増えることになった
・その増えた一人を特定することは出来ない(記憶が改竄されるため)
・死者の手は冷たいという噂があるが、真偽は定かではない
・記録もそれに合わせて書きかえられる模様(クラス名簿も書き換えられる)
・改竄された記憶と記録は卒業後、元に戻る
(そこで記録が戻ることで本来居ない“死者”が誰なのかが分かる)
・紛れ込む“死者”は、過去にこの“現象”で死んだ人である
・紛れ込む“死者”は、整然と同じ名前を使う(意図的な名前の改竄はない)
・一度死人が出ると、毎月死者が出る(二十五年前は生徒六名、関係者十名)
・“現象”の被害候補者は三組当事者と夜見山市内にいる二親等以内の親族
(担任・副担任も三組当事者に含まれる)
・ただし、今年は夜見山市外での被害例が出た
・“現象”が起こると当事者とその家族が夜見山から脱出することはよくある
・“現象”は「三年の三番目のクラス」に起きるため「C組」にしても無意味
・十年前、増えた一人に対して一人減らすことで“現象”の回避に成功
・以後、この対策が唯一の有効策として可能性のある年は実施される
・ただしこの対策の成功例も完全ではなく五分五分
・この対策が失敗したときも明白な理由がある時とない時がある
・“居ない者”が役割を放棄すると死に始める(二年前)
・“現象”が起こったのは二十五年前、十五年前、五年前、二年前、今年
・“現象”が起こらなかったのは十年前、一年前
・“現象”が唯一止まったのは十五年前だけ(怜子・松永が三年だった年)
・鳴が“居ない者”にされたのは五月一日から(一応拒否権がある)
・今年はクラスの人数と座席の数は一致していたが恒一の転入でやはり足りなくなった
・恒一の母・リツコが死んだのは三組の“現象”の可能性が高い(十五年前)
・その十五年前は途中で死人が出るのが止まった(リツコを入れて八名死亡)
・その年の八月九日の合宿が契機になったと思われる(何があったかは不明)
・その合宿でも犠牲者は出た
・“現象”を止めるため直接何かをしたのは当時三年の松永らしい
・合宿中に夜見山中腹にある神社に参拝をしたのは確か
・“現象”を止めた後、松永は何かを残さないといけないと思い立った
・松永はどうやら学校の教室に“何か”を残したらしい
・“死者”を特定出来ても、“死者”を居ない者にしても意味がない
(一度“現象”が起きたらその方法では止められないと鳴は推察)

って言うか情報多っwww

今回、最も重要なのは夜見山市外である狭波町で中尾順一という三組の生徒が死亡したこと。“現象”による被害は夜見山市内に限定されていた。だからこそ、赤沢たちは夜見山から出るまで冷や冷やしていたわけだし、今も昔も三組のクラスメイトの一部は夏休みを利用して夜見山から逃亡していたわけだ。言ってみれば、それは絶対に崩されてはいけないルールにして防波堤だったと言える。

だが、そのルールが崩された。

この前例によって、一度三組の生徒に選出されれば地球上のどこに逃げても“現象”は起こり得るのだと考えるような生徒も少なからずいるだろう。

ただし、これが本当に“現象”で起こった被害なら、である。

考えてみれば夜見山市外への脱出は早期に誰もが考え得る方法だった。それが二十五年経った今でも数少ない有効な“死なない”手段として取られ続けると言うことは、そこに確実性があったからだ。つまり、この二十五年において夜見山市外における犠牲と言うのは観測されていない。
それなのに、今更市外で犠牲が出るものだろうか? それならもっと以前から犠牲者は出ていておかしくないはずである。

では、中尾の死が意味するものはなんなのか?


1)過失致死説
中尾の死は過失致死による事故である、という説。

実は中尾の死だけ他の被害者とは明確な違いがある。それは明確な加害者がいる点。それはあのクルーザーを運転していた持ち主(だと思われる)だ。その持ち主は中尾が死亡した時に顔を見せているため、これで「クルーザーが無人で勝手に動いて中尾を轢き殺した」という可能性は消えた(もちろん「操縦が効かなくて」と持ち主は言い訳するかもしれないし、本当にそうかもしれないので断言はしづらいが)。

ここまで桜木ゆかりとその母親は加害者のいない事故死、水野も同様にエレベーター落下の事故死で加害者はいない。高林は心臓発作で加害者などいるはずもない。唯一、担任であった久保寺は自らの身内をその手で殺害した加害者ではあるが、同時に彼の死は自殺であるために加害者はいない。いや、そもそも久保寺のケースは精神的に耐えられなかっただけであり、“現象”で死んだとは言えないのかもしれないが……。


どちらにせよ、明確な第三者が加害者となったケースは今年中尾が初めてだ。例年このようなケースがあるのかどうかが分からないため何とも言えないが、この“現象”が恐怖されている理由は加害者が見えない点ではないかと思っている。いや、厳密にはただの事故や病死なのにそれが毎月必ず起こっていることから、まるで死神のような“加害者”(=“死者”)がいる。でも、それが誰だか分からないし事故を装われるから防ぎようがないから恐怖する。

しかし、中尾の一件は明らかに第三者の人間の加害者がいる。この事故の場合、過失致死が適用されるのか別の法律が適用されるのかは分からないが、そこだけは明確な第三者がいるわけである。



2)狭波町は旧夜見山市内説
次に考えられるのは、恒一たちが向かった狭波町と言うのは二十六年前は夜見山市内であったため、実は“現象”の範囲内である、と言う説。

二十六年と言う歳月を考えれば、その間に近隣との市町村再編や合併によってずっと同じ敷居を保っているとは限らず、“現象”の範囲内とされる夜見山市内と言うのは現在の夜見山市ではなく旧夜見山市を指しており、そこに狭波町が含まれている可能性。あるいは、狭波町は昔「西夜見山」とか「南夜見山」とかそんな感じの地名だったが、この二十六年の間に代わっている可能性。

それならば、隣町でありながら三組の生徒が死んだという経緯も理解は出来る。だって、脱出したと思っていてもそこは本当はまだ圏内と言うことになるのだから。

ただし、基本的に記憶している限りだと市町村再編は合併がほとんどで分離・分裂と言うのはあまり耳にしないので、この可能性は正直低いのかな。



3)伝承ミスor新発見説
なんだかんだで有力なのは、コレだと思っている。つまり、伝承のミス、もしくは二十六年目にして初めてのケースの出現

元より、伝承の全てを理解し解読し後世に伝えることが出来ているのならば、もっと早く“現象”を止めるための術と言うのは見つけられていそうなもので、それが出来ていないと言う時点で実はあの千曳を以ってしても把握できていない部分がまだまだたくさんある未解読な“現象”なわけだ。まして“現象”が起これば記憶も記録も改竄されてしまうわけで、そのようなものが正確に後世に情報を伝達出来ていると信じる方が難しいわけか。私は信じていたけどw

実は千曳が、恒一の母であるリツコの死を把握していなかったのはこの伏線なのかもしれない、とも思っている。つまり、千曳は全ての“現象”に関係すると思われる死亡について把握しているわけではない、ということだ。年の離れた兄妹・姉妹の死は、すぐに“現象”と直結させるのは難しい。そうなれば、やはり本当は“現象”絡みで死んでいるのだけど、自然死としてスルーされているケースはリツコだけでなくもっとたくさんあるだろう、と言うこと。

その自然死の中に、実は夜見山市外での犠牲者が含まれている可能性だってあるわけだ。“現象”について誰よりも詳しいであろう千曳が、実はリツコの死を知らなかったというこの部分は“現象”がいかに未解明であるかを示すもので、そう考えると彼が立証できた条件もまた完全なものだとはいえないのかもしれない。



可能性としてはやっぱり3)が高いと思う。ただ、(こういう考察は卑怯なんだけど)作品として考えると3)はあるべきではないとも思っている。つまり3)があると言うことは、ここまでたくさんの情報を提示してくれた千曳の情報の信憑性を損ないかねなく、そうなると当然恒一たちの推理は完全に行き詰るわけだ。

実は千曳の情報というのは“現象”のルール説明に等しいためかなり重要で、彼の情報から信憑性が損なわれるとそれを土台にして行う推理や考察の基となる確定情報が何一つなくなることにもなる。何が正しい情報なのか分からなくなってしまうわけだ。
そうなると当然推理なんてままならない。だって、その情報が確かなのかどうかさえ分からないのに、それを使って推理なんて出来るわけがない。仮に推理出来たとしても結局、最後に“死者”を確定する際も曖昧なまま「この人かもしれない」で行き詰る

そう考えると、「千曳の情報は確定情報」という推理条件が覆されるような可能性は正直あってはならない、とも思っている。

それらも踏まえて総合的に私はやっぱり1)かな、と思っている。“現象”で中尾が死ぬのならあのまま溺れ死ねばよかった。それなら加害者も出ず、恒一たちに“見えない死神”としての恐怖があったはずだ。でも、そうはならなかった。中尾は人為的なミスでクルーザーのスクリューに巻き込まれて死亡すると言う結果になり、そこには目に見える加害者がいるため恐怖は半減する。もちろん“死者”は生きている人間に恐怖を与えるためにいるわけではないので、必ずしも恐怖を与えるような“目に見えない死神”を演出するとは限らないのだけど……。

これまでの現象の相違点を比較して考えても中尾のケースは、ひと際特殊で完全に“現象”とは別物の本当にただの偶然の事故死であると言うのが、推理をした上での結論としては望ましい気がする。



◆死者は誰?
やっぱりあからさまに怜子が怪しいんだよね。

怜子がどう怪しいのかは前回までで数回かけて説明し立証しているから割愛するが、それに加えて今回の松永の発言である。
・松永は同級生の法事には出席せず、出席するのは葬儀だけ
・十五年ぶりだと言う怜子とは裏腹に、松永は最近逢った感覚がある

この感覚を、赤沢と同じように信じるのだとすれば、もうこれは松永は最近怜子に逢っていることになる……そして松永が同級生関連で夜見山にやってくるののは葬儀だけ。それならもう松永が最後に怜子に逢ったのは、怜子の葬儀の時としか考えられないわけだ。おまけに怜子はそれを覚えていない。それは“死者”が“死者”としての自覚を持たないがために、自分が死んでいる記憶を改竄されているためだとも考えられる。

おまけにもしこの怜子の葬儀が一年半前なら欠落した恒一の記憶とも合致する。そりゃあ記憶は改竄されるわけだ……だって葬儀をして死者として見送ったはずの怜子が生きていたら、彼には“死者”が誰なのかすぐに分かってしまう。

もちろん、怜子と松永が全く別の場所でたまたま逢ったと言う可能性もある。ただ怜子の車は赤沢の言葉を意訳すれば「オンボロ」なので遠出を頻繁にしていたとは思えないし、かと言ってトラウマ的なものが夜見山にありそうな松永がわざわざ帰ってきて怜子と逢うとは思えない。そうなると、松永の方が「どうしても帰ってこないといけない状況」として帰ってきて、そこで怜子と逢ったと言う方が自然なのだ。

ただ、相変わらず問題があって、仮に怜子が“死者”だとしても彼女が三組とどう接点があるのかが相変わらず分からないのだ。三組と接点があり“現象”による被害候補範囲内にいなければ、彼女は“現象”で死ぬことはなく、“現象”で死なないのであれば彼女が“死者”である可能性はゼロだ(“現象”で紛れ込む“死者”は、“現象”による被害者でなければならない。もちろんこれは千曳の情報が正確であったなら、と言う仮定で進む話だが)。

ここで行き詰る以上、怜子=死者説は壮大なミスリードの可能性も出て来た。そうなると怪しいのは三神になるのだが、三神は今回描写がなかったからなー……。


微妙な線上にいるのが赤沢だろうか。
赤沢が理不尽な死である“現象”を憎むのは、やはり二年前の赤沢と言う生徒が彼女の兄弟であり、その時に兄弟を亡くしているからだと考えるのが自然だろう……彼女はそこまで名言しなかったが。
彼女がそのことを明言しなかったのは、二年前に実は兄弟と一緒に“現象”の被害圏内にいた自分が死んでいる可能性を考慮しているからなのかもしれない。

現時点で明確に今年以外で三組との接点を持つのは赤沢(二年前に兄妹が三組当事者)と三神(二年前の三組担任)だけなのだ。他には誰もいない気がする……恒一は前回書いたように最も三組に近づいたのも十五年前の怜子が三組当事者時でそれも怜子から数えれば恒一は三親等だから千曳の情報が確かなら圏外。鳴は一人っ子。
望月姉はどうなんだっけ? ただ松永から三組のことを聞いただけで三組当事者じゃないんだっけ?



さて、どうなるんだろうね、これ。こうなると本命【怜子】対抗【三神】大穴【赤沢】くらいになるのだけど、怜子と三神にはそれぞれ“死者”と断定できないだけの要素がある(怜子は三組との接点がない、三神は恒一の一年半前の記憶欠如が一致しない)。そうなると大穴で一気に赤沢が本命として躍り出る可能性もなくはないわけだ。

せめて怜子と三組の接点とまでは言わないが、怜子と三神に接点があればなぁと思う。実は養子に出された血の繋がった姉妹とか……。リツコと怜子の間に11年も間があいているわけだからその間にもう一人くらい娘がいても不思議ではないだろうし、そうなると三神が二年前の担任の際に怜子は三組の被害圏内にいたことになる。

ただ、それでも今怜子は三組には関わっていないわけだから、「“死者”はクラスに紛れ込む」と言うルールからは逸脱するので、やっぱり後一歩足りないわけだけど。

実はこんなことを書いて怜子を結局“死者”の本命視しているのは、怜子の苗字がいつまでたっても明らかにならないからでもある。恒一の「榊原」姓はおそらく父親のものだと考えられるから、当然怜子や祖父母の苗字は違うはずだ。それが8話になっても明らかになっていない(クレジット含め)と言うことは、この苗字が行き詰った怜子に対する推理への突破口になりそうなのだが……。



◆松永の残したものとは何か
1)それは学校にある
2)それは教室にある
3)それは形として残せるものである


学校にあって教室にあって、しかもそれは十五年間隠され続けている可能性があるもの……。私には鳴が使っている年季の入った机くらいしか思い浮かばない。鳴の机はどう考えてもここ数年使っているものではなくて、下手したら二十六年前からずっと使っている可能性すらあるほどのものだった。

だとすればあの机の天板に何か彫ってメッセージを残しているとか、そういうことだろうか。
木を隠すなら森、とも言うし大量の机の中で一つだけ年季の入った机に――しかも物品として何かを隠すのではなく堂々と天板にメッセージを残す――というのは十分あり得そうだが。

あとオーソドックスなところで行けば、黒板や棚などそう簡単に移動させず、また新品と交換することもない備品の裏に隠しているという線か。机は最悪、事情を知らない教師によって廃棄処分されてしまう可能性もあるわけだから、それを考えるなら人の手が届きにくいところに隠すのが定石だ。


問題は松永が何を隠したのか、と言うこと。例えば、それは文章じゃないことは容易に想像がつく。だって、文章はクラス名簿が改竄されると言う状態を松永だって知っているわけだから、改竄される可能性がある形のものをわざわざ残すわけがない。というか、改竄されるものを残しても意味がない。

残すなら、記憶も記録も改竄されない“何か”と言うことだ。

記憶すら改竄するこの“現象”において改竄されないモノなんてあるのだろうか? 文章がダメなら音声と言う可能性もある。実際に恒一と父親の電話の際に記憶の改竄は完璧ではなく、会話中に父親の記憶を改竄すると言う“現象”からすれば「ほころび」を見せる結果となったわけだから、もしかしたら音声改竄は完璧ではないので松永がその隙を突いた可能性はある。

ただ、それもかなり危険な賭けだろう。結局、恒一の父親の記憶は改竄されているわけだから……。文章がダメ、音声もダメ、98年度に電子媒体(フロッピーか?)も考えられるが松永はさらにそこから十五年前(83年)の一介の中学生が記録を残すためにPC関連のデータを残せたとも思えない

そうなると物品と言う可能性が出てくる。つまり、何かメッセージとして具体的なものを残しているのではなく、何か意味を込められる形で物が残されていると言う可能性だ。ある意味、直接メッセージを残さないと言う意味ではダイイングメッセージに近いかもしれない。ダイイングメッセージは本来被害に遭った死者からのメッセージなわけだが、“現象”を止めた生者である松永のメッセージが似たような意味で残されているのだとすれば、(作品としては)面白い。

まぁ、それはさておいて“現象”も直接の情報ではなく、その物があるだけならそれをどうこうすることは難しいだろう。可能性としてはこういう改竄されづらい“物”という形が一番現実性がある気がする。

あとは、この残されたものがなんであって、どんな意味を持つのか。ダイイングメッセージ的なものだとするならば、そこから恒一たちは何を読み取り、そして行動しなければならないのか。次回のポイントはそこになりそうだ。



次回予告で桜木さんがいた気がするが、また恒一の夢オチかな(周囲が同じ赤っぽい色合いの風景演出だったし)。っていうか、望月らしい人物が落雷直言してんだけど(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル やっぱあれだよ、可愛い顔を利用して年上の人ばかり狙ってるのが悪かったんだ(マテ



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Comment

“現象”の適用範囲 

どうやらネタバレにならなそうなので書いちゃいますが、原作だと「夜見山市から遠ざかるほど安全」と言われていて、夜見山市外=絶対安全とはされてないんですよ。

さらには、夜見山からの脱出時に事故があった記録もあるんですよね。
修学旅行ついでに避難させようとしたら3組のバスが事故った、という訳です。
以前ちょこっと話に出てたと思いますが、修学旅行が3年から2年になった、というのはこれが理由です。

まぁ、原作と設定が変わってる可能性も多々あるので、この事実に意味があるかは解りませんがね(ぇ


……ちなみに、“死者”についてのヒントは十分に出ています。
  • posted by 通りすがり@赤沢さんマジ頑張れ 
  • URL 
  • 2012.02/29 17:55分 
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NoTitle 

怜子と三神の接点・・・
単純に「三神怜子」なんじゃねーの?という発想が浮かぶ。
望月の態度もこれで説明できる。つまり同一人物。

ただ「声優が違う」んでこれは無いでしょうね。
活字媒体ならなかなか使える面白いトリックだと思いますが
映像媒体ではさすがに使えないわな。。。
  • posted by マリータ 
  • URL 
  • 2012.02/29 18:14分 
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>通りすがりさん 

こんばんは。

>原作だと「夜見山市から遠ざかるほど安全」と言われていて、夜見山市外=絶対安全とはされてないんですよ。
なるほど、そうですか。

細かいところで原作とアニメ版は違う点があるようなので、どこまでその設定がアニメ版でも活かされているかは分かりませんけど、ありがたい情報です。ありがとうございました。

>以前ちょこっと話に出てたと思いますが、修学旅行が3年から2年になった、というのはこれが理由です。
なるほど。そういう経緯もあるわけですね。


次週は千曳司書のカットもあるようなので、そこで千曳が「実は~」と言う形で語るのかもしれませんね。



>……ちなみに、“死者”についてのヒントは十分に出ています。
でしょうねw 8話にしてヒントがゼロだったら推理のしようがないでしょうしw まぁ頑張って死者にたどりつければと思いますwww
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.02/29 19:58分 
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>マリータさん 

こんばんは。

>単純に「三神怜子」なんじゃねーの?という発想が浮かぶ。
もちろん、そういう発想は現段階でもありますが、確証がまるでありません。望月の態度一つで決めるにはあまりにあやふや。もしこれで仮に望月が、三神以外とはまるで話もせず人を寄せ付けないような性格の子供ならまだしも、彼は恒一にも三組のクラスメイトの中では好意的にやり取りをしているわけですから、単純に彼の優しさであるとも取れるわけで。

>ただ「声優が違う」んでこれは無いでしょうね。
以下、念のため反転
ちなみにキャストクレジットの声優は信じていません。三神役の方の名前、どうも聞き慣れないのでどういう方なのかと調べたこともありますが、本作用のアナグラム的な名前のようにも感じてますし、実在しているのか……。
ただ、そういう点で推理するのは反則だと思っているので今のところ触れてません。

ここまで反転。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.02/29 20:05分 
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NoTitle 

夜見山市の外で事故が起きた理由ですが、今回のメンバーの中に死者が居たとすればもっと話は単純ですよね。
そもそも夜見山市内が呪いの圏内で、外に出れば安全(上の方の説明に拠れば、確実では無いが最低でも市内よりは危険は減る)とされているのは、災厄が及ぶ範囲が元凶である死者の存在を中心にしているからじゃないでしょうか。
その死者自体が今回のメンバーに一緒に付いて来ていたなら、恒一達は災厄の射程内に捉えられていた訳ですよね。
  • posted by  
  • URL 
  • 2012.02/29 20:33分 
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NoTitle 

↑名前入れ忘れてました
  • posted by brh 
  • URL 
  • 2012.02/29 20:36分 
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NoTitle 

>月詠さん

たしかにそうなんですよね。
さらに今後、実写映画化の予定もありますし
アニメ以上に騙しは効きませんので
これが使えるトリックかというと・・・

却下ということで(笑)
  • posted by マリータ 
  • URL 
  • 2012.02/29 20:41分 
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>brhさん 

こんばんは。

>今回のメンバーの中に死者が居たとすればもっと話は単純ですよね。
そうですね、そういう考えも確かにあると思います。“死者”が全ての元凶であり、“現象”が死者を中心に起こっているのだとするならば、そういう可能性は十分にあり得ますね。


ただ、私はその考えには懐疑的です。理由としては、
1)“死者”は自分を死者とは自覚していない点
2)“死者”による被害は確かに夜見山市内と限定された領域であるが、記憶改竄はインドにいる恒一の父親にも及んでおり世界規模だと考えられる点。
大きくこの二点が挙げられます。

1)は“死者”が自らを自覚していないのに、果たして“死者”が“現象”の元凶・源泉となることが出来るのかどうか、疑問が大きいこと。

2)は1)にも絡んできますが、記憶・記録の改竄は世界規模で行われている可能性が高く(実際恒一の父親はインドにいながら、遅ればせながら記憶改竄が行われた形跡がある)、これが“死者”のいる場所に起因するものなら、“死者”は夜見山市内にいる時点で世界規模に影響を与えられることとなり、これは逆に夜見山市内と市外で“現象”の被害発生率に差があるのはおかしいということ。


これらの点から私は、「“現象”は、“死者”によって引き起こされるものではなく、その地域によって発生している天災に等しい自然現象に近いもの」と考えています。
なぜなら“死者”もまた、“現象”によって用意されるものだからです。“死者”が先に存在して、そこから“現象”が起こるのではなく、“現象”が先にあってそれによって“死者”が呼ばれるということ。

なので、“死者”がどこにいようとそれはそもそも大きな問題ではなく、あくまで重要なことは“現象”は儀式めいたことが二十六年前に行われてしまった夜見山市内を中心に行われる土地柄的なものである、と推理しています。

“死者”が原因ではなく(大雑把に言ってしまえば)“土地”が原因なわけだから、十五年前松永は“死者”に何かをすることでその年は途中から“現象”が止めたものと推理出来るわけですが、松永らが卒業した翌年以降は例年通り“現象”は続き、今年も起こっているわけです。

それはこの“現象”が“死者”によって引き起こされるものではなく、その“土地”によって自動で毎年発動してしまうモノであるということを示していると思うのです。だから重要なのは“死者”がどこにいるかではなく、今そこが“どこ”なのかということ。

私の今のところの考えはこんなところですが、いかがでしょうか。


次回、千曳にも出番があるようですし、夜見山市外で犠牲者が出たことについて彼なりの考察が出てくるでしょうし、千曳が一種のゲームマスター・ルールブック的な役割を果たしている以上おそらくそれが公式の見解になるのだと思います。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.03/01 00:00分 
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>マリータさん 

>アニメ以上に騙しは効きませんので
そうですね。それはその通りだと思います。実写で仮に怜子=三神だとすると、同一人物が演じることに限界はあるので、そうなるとそもそも推理作品としてはかなり初期段階で多くの視聴者が違和感を覚えることになりそうですしね。

>却下ということで(笑)
ただ、怜子の苗字が明らかになっていないのは事実なので、マリータさんが仰られるように実は「三神怜子」という説も可能性としてはまだまだ却下するには早いくらいの可能性はあると思いますよ。

次回以降、何かしらそれらしい雰囲気があったらこの説も念頭に置いて推理したいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.03/01 00:13分 
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松永って今何処に住んでるんですかね?夜見山市外?

もしかしたら現象とは関係無く、最近元同級生の誰かが死んで、その葬儀会場内で松永と怜子が鉢合わせしたのではないか?とも考えてみたり。

本編中の台詞も曖昧にしか覚えていないんですが……松永って同級生の葬儀以外では絶対に同級生とは会わない(夜見山市内に居ない)んですかね?
この日は葬儀ではなく普通に怜子と逢っているし、以前の松永だけが記憶している再会というのも、普通に逢っていただけなのかも…
怜子さんは記憶力が破綻してるフシがあるので、まともな記憶力のある松永だけが覚えている可能性とか。

でも、松永さんも現象関連だと記憶が曖昧になるし、やっぱり改竄されてるのかな……

しかし、もし怜子さんが死者だったとしたらそれはそれでシュールですよね。
遅い大型車にイライラしたり、ナマコ喰ったりw
  • posted by アッサム 
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  • 2012.03/01 04:15分 
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>アッサムさん 

こんにちは。

>松永って今何処に住んでるんですかね?夜見山市外?
劇中で明言されてますが、恒一たちが尋ねた隣町・狭波町のリゾートホテルに住み込みで働いています。

赤沢「その松永って人、しばらく夜見山には戻ってこないんですかね?」
怜子「お母さんに聞いたんだけど、向こうで住み込みで働いているみたい」

ということらしいです。

>松永って同級生の葬儀以外では絶対に同級生とは会わない(夜見山市内に居ない)んですかね?
それは勘違いです。松永は同級生の葬儀以外で同級生と逢わないのではなく、「怜子とは15年間逢っていない(ただし最近逢ったような錯覚もある)」「松永は同級生の法事であっても夜見山に戻っては来ていない」と言う部分が複合して、間違った形で融合しています。

これも劇中で語られていますが、
・松永と怜子が逢うのは15年ぶり(ただし、松永はその後「最近逢ってないか?」と違和感を覚えたので記憶が改竄された可能性あり)
・「最近逢わなかったか?」「それ別の女の子じゃないの?」「それはない」と松永は確証を持って怜子と逢うのは久しぶりだと断言した
(つまり、松永は他の同級生はともかく記憶を改竄されてはいるが、卒業後15年前の卒業式+(もしかしたら最近逢った時)しか怜子と逢っていない)
・松永は15年前に死んだ同級生の法事で夜見山に戻ってきていない
(つまり、彼は滅多なことでもなかなか夜見山には戻ってこない。これは上記の赤沢の「松永って人、しばらく夜見山には戻って来ないんですか」という台詞とも繋がる)
ということ。


これらを複合すると、
「リゾートホテルで住み込みで働き滅多に夜見山に戻ってこず法事にも出ない松永が、夜見山在住の怜子と逢う可能性は、仕事の送迎で夜見山市内に入るか、法事以上の冠婚葬祭――つまり葬式くらいなものである」
となるわけです。

仕事は偶然のものなので推理することが難しく、彼が能動的に夜見山に帰ってくる可能性があるのは葬儀だけ。おまけに彼が長年夜見山を離れているのだとすれば、彼が関係する葬儀は肉親か怜子など生き残った同級生くらい。

もし「怜子とどこかで逢った」のであるなら、最近葬儀をしたことになるが、母親は健在(怜子が口にした)だし、何より彼の肉親の葬儀で怜子が出席するわけがないのだから、残る可能性は同級生だけ。

現時点で確認出来ている15年前の松永の同級生は怜子だけ(もちろん他にも生きているでしょうけど、現時点で物語に登場していないため今の段階では除外)になるため、必然的に推理としては怜子に行きあたるわけです。

なので結論から言うとアッサムさんの「葬儀以外の日で普通に逢う」可能性は現段階の松永の言動が事実ならゼロに等しいと言うことです。

>しかし、もし怜子さんが死者だったとしたらそれはそれでシュールですよね。
そんなことはありませんよ。だって仮に怜子が死者だったとしても、何度も劇中で語られているように“死者”は自分が“死者”だと知らずにちゃんとその一年間だけは生きているように見えているし、当人だって生きているのだと信じて行動しているわけですから。

そこにシュールも何もあるはずがありません。


いろいろとゴチャゴチャになったり、見落としたりしている部分があるようですので、録画しているのであればもう一度振り返ってみるのはいかがですか?


  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.03/01 10:49分 
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