Fate/Zero 第11話
『聖杯問答』
≪あらすじ≫
ボロボロのアインツベルン城に来訪者。それは堂々と城周囲の森に張り巡らせた結界を正面から小細工なしでぶち破ってきたライダーとそのマスター・ウェイバーだった。ライダーは、Tシャツとズボン姿と言う戦闘とは遠く離れた出で立ちで、セイバーに「一献交わしに来た」と告げた。
アインツベルン城の庭園で始まる宴。そこに招かれたのは、騎士王と呼ばれたセイバーと、自らを王と言ってはばからないアーチャー。そしてその宴を催すのは征服王イスカンダル。
王同士による、聖杯を手にするに相応しい格を持つ者は誰なのかという“聖杯問答”が今、始まる――
≪感想≫
◆セイバーになく、アーチャーとライダーにあるもの-滅びを受け止める器-
OPをカットして本編に使える尺をわざわざ伸ばしてまで演出された今回の聖杯問答。三人の、まったく異なるタイプの王同士による、王の格を競い合うことで聖杯に相応しい持ち主を選ぼうと言う聖杯問答。
セイバーが願うのは滅びた故国を救うための“やり直し”
アーチャーが願うのは自らの所有物と自称する聖杯の“回収”
ライダーが願うのは第二の生による“覇道の再開”
異なる願いは、異なる信念と異なる「王」と言う存在ゆえ。
セイバーは「王とは“救う者”」だと言い、孤高でなければならないと告げる。
アーチャーは「王とは“君臨する者”」だと言い、対等に並ぶ者はいないと考える。
ライダーは「王とは“示す者”」だと言い、ゆえにその周囲には多くの臣民がいると感じる。
全く違う、「王」という存在に対する認識と考え方。そして王としての在り方。
このどれかが正しくて、どれかが間違っていると言うことはないだろう。セイバーの言う「王」も、アーチャーの言う「王」も、ライダーの言う「王」もそこには「なるほど」と頷かされる要素がある。
強いて告げるのであれば、おそらくそれぞれの英雄の「王」へ到った経緯が違うのだろう。王であることを選定の剣を抜いたことで選んだセイバーと、最古の英雄王として王と言う存在として生まれたアーチャーと、王と言う存在に仲間たちと上り詰めたライダーでは、経緯が違うのだから結果もまた微妙に異なって然るべきと言うところか。
しかし今回のサブタイトル『聖杯問答』と言う一点で言うのであれば、完全にセイバーの負けだろう。視聴者として観ても、セイバーの格はアーチャー・ライダーに及ぶとは思えない。
ただ、私がそう感じるのはライダーの言う王道(覇道)からセイバーが外れるからというのとは、少しばかり違う。私が感じるのは二人との対比でセイバーに決定的に足りないモノを見出したからだ。
セイバーがほかの二人と対して決定的に欠けているのは「滅びを受け入れる」と言うことではないだろうか。どんな理由があろうとセイバー(アーサー王)が治めていた国は国内の分断と国外からの侵略によって滅びるわけだが、その滅びに対してセイバーはそれを受け止めることが出来ないのだ。それだけの器すら存在しない。
だからセイバーは、自分の国が滅びた現実を受け止めることが出来ず、滅びたと言う事実を認められず聖杯を求める。その姿が「王」として理想的かどうか、と問われると個人的には疑問もある。彼女の理想はとても崇高で誇り高いものであることは間違いないが、その理想を掲げる彼女は王と呼ぶにはあまりにひ弱に見えてしまうのだ(物理的な戦闘力で弱いのではなく精神的な意味で)。
もちろん、彼女が言うように王として喪われた家臣や臣民に想いを馳せ、それを取り戻せるものなら取り戻したいと言う気持ちも決して間違いと呼べるものではないだろう。
だが、個人的にセイバーの決定的な間違いと断言出来るのは、彼女は喪ったモノにしか目を向けておらず、彼女は自身が得たモノや守ったモノに目を向けていない点だ。この点がおそらくアーチャーやライダーにはあって、セイバーにはないものだろう。
アーサー王と円卓の騎士は今でも有名なほどの伝承で、それほどの伝承が残るならば例え最期がどうだったであれ、そこには絆があったはずなのだ。また、セイバーもまたその剣で守った人々がいたはずなのである。
だが、彼女はそうした手にした絆や守った人々には目も向けず、ただ喪われたモノだけにしか目を向けない。
それはセイバーに守られた人々やセイバーが得たモノに対する侮蔑と侮辱以外の何物でもないわけだ。だってセイバーが喪われたモノにしか目を向けないと言うことは、セイバーによって得られたモノや守られたモノから見れば「セイバーにとって大切なのは自分たちではなく、喪われたモノたちだった」と言うことになる。
しかし、実際にそうかと問われればそれは違うはずなのだ。
セイバーが民を想う気持ちに嘘はない。ならば、守られた民も喪われた民も同格の同価値でなければならないはずだ。だが、セイバーは喪われたモノにしか目を向けない。だからセイバーはその喪われたモノを取り戻すために聖杯を望む。それは、セイバーによって救われたモノや得られたモノはやり直しを望んで構わないほどの価値しかないと言うことになる。
やり直しとはリセットだ。完全にゼロへ戻し、そこから再スタートを切る。
つまり、セイバーにとってマイナスだった喪失したモノはもちろんプラスであろう得たモノや守ったモノをも無にするということ。セイバーと出逢ったことで何かを得た者もいるだろう、セイバーによって命を救われた者もいるだろう。だが、やり直しとはそうした人たちの命や想いを無碍にすると言うことだ。
やり直しを願うと言うことは、極論を言えば自分に関わった全ての人間を否定すると言うことだ。セイバーに慕ったもの、反感を抱いたもの、たくさんの人がいただろうがその全ての人間が無意味だったと否定することなのだ。
「王」として多くの仲間の勇者たちに今なお支えられるライダーにとってみれば、それは決して許せず、認めてはならないことだったのだろう。それを認めると言うことは、自身の固有結界に死してなお付き従う勇者を否定してしまうから。
ちなみに、劇中では「王は人の心が解らない」と告げて去るとある騎士の逸話を持ちだしたが、それとは別の逸話だってある。その逸話が出てこない辺りが、今のセイバーが先の二人よりも劣る由縁かもしれない。
その逸話の一つにこんなものがある。例えば伝説のアーサー王の最期を看取ったのは家臣の一人ベティヴィエールだったと言われる(まぁ諸説あるが)。そのベティヴィエールは、アーサー王の命によって聖剣を鍛えたとされる湖に投げ返すようにと言われるが、それを数度(多くの伝承では二度)実行に移せずアーサー王に「投げ返した」と嘘をつくが見破られ、最後はそれを投げ返したと言われる。
ベティヴィエールが聖剣を湖に返せなかったのは、アーサー王は聖剣の担い手ではなくなり死んでしまうから。それでも最後にベティヴィエールはアーサー王の言葉を守り、忠誠を尽くして聖剣を返すと言う辛い役目をまっとうした。
TYPE-MOONの世界でこうした伝承がどこまで反映されているか解らないが、仮に反映されているとした場合、セイバーがやり直しを行えば、このベティヴィエールの忠誠心と想いを無碍にすることになる。やり直しをすれば、このベティヴィエールの想いすら無かったことになってしまう。ならベティヴィエールの行動と想いと忠誠心は無価値なものだったのか。
セイバーはここに目が向いていないのだ。何もベティヴィエールに限ったことではない。先に挙げたように、守られた民もいるだろう、何かを得た民もいただろう、救われた民だっていたはずだ。そうしたアーサー王のおかげで存在している者たちに目を向けず、安易にやり直しなど願うことがはたして王として正しいのか、という部分に直結するのである。
そういう意味では、王としてはギルガメッシュやイスカンダルの方が今の時点では格上に見えるわけだ。
その理想だけなら決して先の二人に見劣りしないが、今のセイバーと言う存在は確実に先の二人に見劣りする。栄光も破滅も、その全てを誰のせいにするでもなく自分のモノだと豪語し受け止めて受け入れることが出来る二人の方が、やはり優れているように見えてしまうのだ。
セイバーに足りないのはこうした度量や器なんだと思える。いや、足りないと言うのは語弊があるだろう。ただ、気づけていないだけなのだ。
やり直すことに価値など無い、と。そんなことをするまでもなく、彼女の歩んできた道は決してやり直しを求める必要などなく胸を誇れる一生であった、と。
セイバーがそうした事実に気づけるのは、残念ながら十年後の第五次聖杯戦争を待たなければならないのが辛いところか。
なので、ややネタバレだがセイバーがこの『Fate/Zero』で答えを改めることも、真なる答えを得ることも出来ないと断言しておく。そうしたことよりも、おそらく第五次聖杯戦争には登場しないイスカンダルの在り方を眼につけておいてほしいと思う。
◇現在の陣営
◆衛宮(アインツベルン)陣営
▽マスター
衛宮切嗣
▽サーヴァント
セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)
▽その他
アイリスフィール・アインツベルン、久宇舞弥
『魔術師殺し』との異名を持つ衛宮切嗣は魔術師だからこそその裏をかき、魔術師としての規則の隙を突いて相手を抹殺する戦闘スタイルを得意とするが、呼び出したサーヴァント・セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)は正面からの正々堂々を得意としているため相性は最悪。
それを解消するためアイリスフィールを偽りのセイバーのマスターに仕立て上げ、切嗣は助手の舞弥と共に後方からの支援と策謀に徹する戦略を取る。アイリスフィールには、セイバーを召喚した際の触媒である『全て遠き理想郷(アヴァロン)』を封じることで、セイバーの魔力が注がれる限りの疑似的な不死を体現している。
彼が目指す目的は「世界の救済」というとんでもないものだが、その目的に関してだけはセイバーも同意している。
セイバーの持つ宝具(宝剣)は風の結界『風王結界(インビジブル・エア)』に護られて見ることが出来ない。だが、セイバーはランサーの宝具により左手の腱に癒えぬ損傷を負う。
◆遠坂陣営
▽マスター
遠坂時臣、言峰綺礼
▽サーヴァント
アーチャー(ギルガメッシュ)、アサシン(???)
▽その他
言峰璃正
遠坂時臣と言峰綺礼による秘密裏の協力関係。時臣のサーヴァントはアーチャー。その真名は世界最古の王・英雄王ギルガメッシュで「世界の財宝を手中にするため」聖杯獲得を目論むが、高いプライドと単独行動スキルによって時臣は御し切れていない。
綺礼のサーヴァントはアサシン。アーチャーによって殺されリタイアしたように見せかけたが、実際にはアサシンは“単一”ではなく“群”の存在であり、まだリタイアしていない。中立のはずの璃正を抱え込み、リタイアしたように見せて戦況を探る戦略を選ぶ。しかし、切嗣陣営に加えライダーとウェイバーにもバレてしまった。
聖杯問答の最中、唐突に姿を見せるがライダーの固有結界によって返り討ちにあった。大部分のアサシンは消滅したようだが、果たして生き残りは居るのか……。
ギルガメッシュの入れ知恵で綺礼は各マスターの動機も調べることになったが……。
◆ウェイバー陣営
▽マスター
ウェイバー・ベルベット
▽サーヴァント
ライダー(征服王・イスカンダル)
魔術師の総本山・ロンドンの時計塔の学生。聖杯を得る目的は魔術師としての実力を他人に認めさせるため。
呼び出した英霊のクラス(役職)はライダー。その真名は征服王の異名を持つマケドニアの英雄・イスカンダル。世界征服を考えているが、その性根は豪快な豪傑。そんな彼にウェイバーは振り回されっぱなしだが……。
ウェイバーが突き止めたキャスターの陣地に突撃。そこでアサシンがリタイアしていなかった事実を知る。
◆間桐陣営
▽マスター
間桐雁夜
▽サーヴァント
バーサーカー(???)
間桐家の次男だが、魔術師になることを拒む出奔。しかし、遠坂家の次女だったはずの桜が間桐家に養子に出されたと知って出戻り。彼女を解放するために、自らを犠牲にしてでも聖杯を得ることを望む。余命一カ月。
呼び出した英霊のクラス(役職)はバーサーカー。真名は不明だが、漆黒の霧をまとっていることで相手マスターにステータスを悟らせていないようだ。さらに自身が手にした物体を宝具と同じように扱うことが出来る。しかもバーサク(狂化)状態でも精密な動作が可能。
しかし、セイバーを見て暴走したようだが……
◆雨生陣営
▽マスター
雨生龍之介
▽サーヴァント
キャスター(ジル・ド・レェ)
殺人鬼の少年と人の恐怖を最大の喜びとする狂った魔術師・キャスターの英霊のコンビ。目的は不明だが、龍之介にとって聖杯という存在はどうでもいいのかもしれない。現段階でマスターとサーヴァントの相性という一点において最高だと思われる。
キャスターの真名は、ジャンヌ・ダルクの逸話で有名な百年戦争でオルレアンを解放したフランスの救国の英雄の一人であるジル・ド・レェ。その目的は、後に異端裁判にかけられあらゆる凌辱を受け、その尊厳と奇跡を奪われて処刑されたジャンヌ・ダルクの復活。セイバー(アルトリア)をジャンヌ・ダルクだと誤認しており、セイバーにジャンヌ・ダルクとしての記憶を取り戻してもらおうと後先考えず行動を開始。子供たちを拉致し、アインツベルンの森でセイバーを荒療治でジャンヌ・ダルクとして復活させようと目論む。
拠点としていた地下貯水池からは移動しているようで、現在行方は不明。
◆アーチボルト陣営
▽マスター
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
▽サーヴァント
ランサー(ディルムッド・オディナ)
▽その他
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
マスターはケイネス・エルメロイ・アーチボルト。ウェイバーに召喚するための聖遺物を奪われたはずだが、どうやら別の聖遺物を手配しランサーを召喚。聖杯戦争に間に合わせ、参加したようである。
降霊科の天才としてケイネスは自らに令呪の契約を、婚約者のソラウ・ヌァザレ・ソフィアリに魔力供給の契約という本来のマスターの契約に細工し別々に契約を施すという手段でランサーと契約した。これによってケイネス自身の魔力を温存することが狙いだと思われる。
切嗣のビル爆破によって拠点を一時的に喪うが、自身の魔術によって全員無事やり過ごしており、すぐに立て直すとキャスター討伐を兼ねてアインツベルンの城に乗り込んできたしかし、切嗣の『起源弾』を受け、肉体も魔術回路もボロボロになる。
そのためケイネスは令呪をソラウに奪われ、ランサーは渋々ソラウをマスターとして聖杯戦争を続行することを決めた。
サーヴァントはランサー。真名はケルト神話に出てくるディルムッド・オディナ。二刀流ならぬ二槍流の使い手。その宝具は相手の魔術効果を打ち消す(削る)ゲイ・ジャルグと通常の方法では治癒しない傷を負わせるゲイ・ボーの二種類の長さの違う槍。
サーヴァントの意志を無視し結果を求めるケイネスと、騎士としての誇りを持つランサー、おまけにランサーに心奪われたソラウという三角関係が出来上がってしまっており、内部崩壊を起こしかねないのではないかと思うほどに相性最悪の状態。
次回『聖杯の招き』
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NoTitle
ここでセイバーが彼を語らない理由はSNのネタバレ含むので…