刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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ガンダムビルドダイバーズ 第4話

ガンダムビルドダイバーズ 第4話
『霊山の虎狼』


≪あらすじ≫
GBNの世界を守りたいと語ったクジョウ・キョウヤに、ダイバーとしてのスケールの違いを思い知ったリク。少しでもチャンピオンに近づくためには、何をすれば良いのか悩む。そんな彼に知り合いのダイバーを紹介するマギー。リクが進むべき道を学ぶため、ユッキー、そして正式アカウントを取得したモモの3人は、中華風の世界が広がるエスタニア・エリアへとダイブする。
公式HP あらすじ 3話より抜粋)



≪感想≫
◆ 必殺技の是非
そのまんまである。新たに出てきた「必殺技」の設定。存在そのものは前話でチャンピオンが見せていたので、それに対する補足説明的な意図もあったのだろう。こういう風に「流れ」として「繋がっている」感じがあるストーリーは好きだが、それは置いておいて考えてみたいのは「必殺技」という設定と存在である。

長々と書こうとも思ったのだけれど、今回は読みやすさを重視して箇条書きで挙げてみたい。

デメリット1) 強さの不明瞭化
リクが目指すチャンピオンのような強さ。しかし、上位ランカー同士(?)の戦いとは言え文字通り「必殺」技として一撃で敵を撃破してしまうほどの威力は、このストーリーのテーマの一つであろう「リクの成長」と「強さとは何か」といった部分への焦点を不明瞭にし、曖昧にしてしまわないだろうか。

デメリット2) 必殺技応酬の危惧
かつてガンダムを産んだ富野監督が、どこかのインタビューで「ファンネルの多様化は戦闘を単調にする」と語ったことがあったようだ。実際、ファンネルやそれに類似した装備というのはやはり根本として強いので、オールレンジ攻撃技術が発達したガンダムシリーズにおいて、SEEDシリーズではストフリやレジェンド、00では第二期の敵や映画版では全てのガンダムに搭載されるということになってしまっている。必殺技と言う存在は、その「ファンネル」に近い存在になってしまわないだろうか。つまり、ビルダーとしてガンプラへの工作や、ファイターとしての技量よりも必殺技と言う存在の優位性が強くなり過ぎて『ビルドファイターズ』系列の時のような「とりあえず、必殺技打てばいい」みたいになってしまうことが怖い。

デメリット3) ガンプラでやる必要性があるのか?
ガンダムシリーズは、Gガンや宇宙世紀など一部ではオカルトパワーがあるにせよ、基本的にはリアル志向の強いロボット作品である。そのガンプラ同士を戦わせる作品において、作中において必殺技という本来存在し得なかったものが登場するだけでなく、それが幅を利かせてしまうようなものならば、そもそもガンプラを使う必要があるのだろうか。
ゲーム内では当然、使用には回数やポイント制限みたいなものもあるだろうが、同時に「なぜチャンピオンとの決戦でロンメルは使わなかったのか」とか「今回のテキーラガンダムも上位ランカーなら使えたのでは?」のような本来なら無用だったはずの疑問が出てきてしまって作品に水を差してしまわないだろうか。



メリット1) 個々人の歩んだ結晶
作中で語られたように、本作における必殺技というのはガンプラの工作によってだけ生み出すものではなく、今のガンプラの作り込みに加えて、それまでのガンプラ使用歴、戦歴、さらには戦い方までもが反映されたものだという。そうなれば当然、チャンピオンらのような近距離攻撃的必殺技以外にも、射撃ばかりしていれば射撃系の必殺技、相手の攻撃を防ぐ戦い方をしていれば防御系必殺技、フィールドを飛び回っていれば高機動系必殺技なんていうのももしかしたらあるかもしれないし、あると考えるのが妥当だろう。自分だけの必殺技、それも自分の戦い方がフィードバックされたものだとなれば、そのワクワク感やバリエーションへの期待は高まる。

メリット2) ガンプラの自由度の拡大
必殺技というがガンダムにはそれに近いものはある。Gガンなんてものはその代表格みたいなものだが、ハッキリ言えばTRANS-AMだってその一種と言えるだろう。しかし、TRANS-AMは作り込み次第で使える。つまり劇中のシステムならば作り込みで使えるもので、ランクによるスキル解放の必要がないということだ。裏を返せば、必殺技とはそれと別のベクトルのものということになる。今回カプルは劇中再現度のために「飛べない」ということにされていたし、それもまた一つの「愛」だ。だが、原型機が分からないほど自分だけのガンプラを作った時に必殺技というのは、一つ大きなアイデンティティーになるだろう。

メリット3) 必殺技が通過点になればOK
必殺技がゴールになってしまうとそれはデメリットというか危険要素になってしまう感じもある。しかし、必殺技がCランク以上のランカーから解放される要素であるあるならば、その上にBランク以上があるということだ。
つまり、必殺技の取得がゴールにならないのであれば、必殺技と言う存在に優位性がそこまで生まれず、むしろそこからがチャンピオンらトップランカーと渡り合うスタートラインになるのであれば、必殺技という存在には大きなメリットが生まれるのではないだろうか。

メリット4) シンプルにカッコいい
もしかしたら、必殺技導入の最大の利点なのかもしれない。単純にカッコいい。それは前回のチャンピオンの時からずっとそうだった。特に本作がKID層など低年齢層へ向けたガンダム作品であるならば、カッコよさを体現出来る必殺技という存在には確かなメリットがある。


◆ 本質を捉えよ
何気ないことだが、今回の修行は面白かった。つまり、リアルな感覚とダイブしたアバターの感覚が人間である以上多かれ少なかれリンクしてしまっている。しかし、アバターは攻撃を受けても死なない。拳を向けられても目を守るために瞼を閉じる必要はないけど、現実のリアルな感覚を引きずっているから瞼を閉じてしまう。

そこからの脱却と言うのは、着眼点として面白い。この手のVRMMMOものでは基本的に現実世界と変わらない「リアルさ」が重視される傾向が強かったように思うが、本作では逆なのだ。
ガンプラが、リアルなMSのように扱えるという時点でそこに「リアルさ」はないのだけれど、そういったところまでもしっかりとその意図が浸透しているというのは面白い部分だと思う。



以下、ネタ。
作り込みが凄すぎるカプル…もしかして顔出ししてない店長がマギー?
・でも飛べないw ジム系が飛行出来ているわけだから何らかの意図した工作で飛行スキルの付与が変わる?
・虎と狼の合体がアーチャー(違w
・おい、うしろの掛け軸に珍竹早しやめぇw
・生身でMSを倒す特訓か…Gガンかな?
・死ぬほど痛いぞ(笑
・テキーラガンダム改造機。近接格闘の虎武龍への皮肉か
・おい、もっとまともに戦え。いきなりハイパーモードで必殺技とか、おまえWのガンダムだろうがw
・そういえばGガンの必殺技(ゴッドフィンガーとか)ってTRANS-AMみたいな作り込み扱い? それとも必殺技扱い?

スーパーロボット大戦X プレイ日記9

スーパーロボット大戦X プレイ日記9

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スーパーロボット大戦Xのプレイ日記です。サクサクやっていく予定なので、細かい攻略要素などは過度に期待されないようお願い致します。

※画像はPS4のスクリーンショット機能で撮影したものを用いています。
 スクリーンショット禁止区域以降はデジカメでの直撮りになる予定です

隠岐伝説殺人事件(上巻・下巻)

隠岐伝説殺人事件(上巻・下巻)

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著:内田 康夫  発行元(出版): KADOKAWA

≪あらすじ≫

ルポライターの浅見光彦は、佐田教授らと共に後鳥羽上皇遺跡発掘のため、隠岐の中ノ島を訪れた。しかし上皇の崇りがあると騒いでいた老人が溺死体として発見され、その上、佐田教授も謎の変死を遂げた―。一方、白倉教授と共に隠岐の村上家を訪れた女子大生佐治貴恵は、そこで、後鳥羽上皇から藤原定家に宛てた時価数十億といわれる稀本「源氏物語絵巻」に関する秘密の古文書を発見するが…。伝説の島・隠岐を舞台に、名探偵浅見が後鳥羽上皇の謎に挑む本格長編ミステリー。
(上巻裏表紙より抜粋)


感想は追記からどうぞ。

スーパーロボット大戦X プレイ日記8

スーパーロボット大戦X プレイ日記8

SuperRobotWarzX.jpg

スーパーロボット大戦Xのプレイ日記です。サクサクやっていく予定なので、細かい攻略要素などは過度に期待されないようお願い致します。

※画像はPS4のスクリーンショット機能で撮影したものを用いています。
 スクリーンショット禁止区域以降はデジカメでの直撮りになる予定です

寸評『PERSONA5 the Animation』第3話まで

≪作品あらすじ(イントロダクション)≫

高校2年生の春、雨宮 蓮は東京の「秀尽学園」に転入する。

ある出来事をきっかけに“ペルソナ”使いとして覚醒した蓮は、
新たに出会った仲間達とともに「心の怪盗団」を結成。
悪しき欲望に塗れた大人達の“歪んだ欲望”を盗んで改心させていく。

一方、街では不可解な精神暴走事件が次々と起こっていた……。

大都会“東京”を舞台に高校生として日常生活を送りながらも、
放課後は「心の怪盗団」として暗躍する―。

壮大なピカレスクロマンの幕が切って落とされる!

公式HP イントロダクションより抜粋)


≪前置き≫
本記事は、簡易採点+短評レビューの連載形式の記事となります。最新話の感想のたび、前話までの感想がログとして残った状態で最新話分を付け加えて記事を公開していきます。各話寸評の移り変わりや点数の変動を含めて短評を楽しんでいただければ幸いです。終盤になるとかなり膨大な量になってしまうと思いますが、そのまま行くか1クール目と2クール目で分けるかは検討中です。

管理人(筆者)は原作既プレイ(クリア済み)のため、今回は原作ネタバレを含めて深く考察する長文形式は止めてこの形式としています。アニメ版と原作との比較のための軽度のネタバレは致し方ありませんが、コメント含めて重度のネタバレは控えたいと考えておりますので、ご協力をよろしくお願いします。

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AC暦におけるMS史(コラム)

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各回の感想のまとめだけ。
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◆梅衣堂ひよと旦那様の野望◆

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『梅衣堂ひよと旦那様の野望』待望第1巻発売中

月刊少年ガンガンで現在連載中『梅衣堂ひよと旦那様の野望』を応援中。『ブラクロ』と同じように独自用語集も製作中!

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月刊少年ガンガンで完結した『ブラッディ・クロス』をプッシュしています♪ 独自用語集あります! 

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管理人から一言

お知らせ

管理人からのお知らせです。

『ガンダムW FT』コンテンツは不定期更新です。現在は11巻分までの感想と用語の更新を完了しました。

『ブラッディクロス』全12巻発売中! 用語集更新は全て無事終了致しました。


今期の週間感想予定
日曜日:ブラタモリ
月曜日:ペルソナ5
火曜日:書評
水曜日:-
木曜日:ペルソナ5
金曜日:ラーメン大好き小泉さん
土曜日:書評
不定期:ピックアップ感想


場合によっては急遽順序等の変更もありますが、ご理解いただけますようよろしくお願いします。

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月詠

Author:月詠
埼玉県某所在住の31歳社会人。性別♂。名前は「つくよみ」と読む。

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アニプレッション!!は、アニメブロガー達の合同ブログです。各執筆者がアニメについての問題意識・感想・考察・批評等の諸言説を発表し、アニメを語る事の面白さを伝える事が目標です。
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